表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

1分で読める短編シリーズ

人見知り

作者: 優木貴宏

私は人見知りが激しい。


まず、自分から知らない人に話しかけられないし、仲良くなるのも時間がかかってしまう。


特に異性なんて尚更お話ができない。


いつもは親友の影に隠れて過ごしている。


私は小さいので隠れるようにしていたら目立たなくてすむのだ。


人見知りを治そうとは思うのだけれど、なかなか勇気が出ずに毎日を過ごしている。


このままでは恋愛なんて一生できそうにない。


でも、村な私にも気になる人はいる。


その人はクラスでも目立たないけれど、誰にでも優しく謙虚な人なのだ。


人見知りな私にも態度を変えずに優しくしてくれる彼に惹かれるのは当然だと思う。


だって、ついつい彼の事を目で追ってしまう私に対して彼は目が合うと優しく微笑みかけてくれるのだから。


今は遠くから彼を眺めているだけだけれど、この気持ちに正直になれたら自分から話し掛けたりしたいなと思いながら彼の事を考えている日々です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ