【60秒で一気読み! キャラクター小噺】 〜もしも、こんな○○がいたら
【60秒で一気読み! キャラクター小噺】 〜もしも、こんな従業員想いのお触りランジェリーパブがあったら
【 お触りパブの新サービス登場 】
ここ夜の街、ちょいお触りOKな通称お触りパブはお客で賑わっていた。
だが、最近マナーの悪いお客が続出、女の子から苦情が殺到、店側も対応を迫られた。
そこで登場した新サービス!
「失礼しま〜す!」
ほろ酔いいい気分のお客の隣に着いたのは、西洋風鎧甲冑武者。
それも世紀末漫画風突起物ついたプロテクターも装備。
度肝を抜かれたお客もさるもの、テンションもいろんなところも上がっちゃってますからいろいろ試しますが、
ハードタッチしても感じない。脱がそうにも脱げないし、金具に肉挟んじゃって血マメできたり、爪剥がしそうになるし、もう散々。
ガーン、と鎧に一発かまし、
「バカヤロー、二度とこんな店くるか!」
と捨てゼリフ。
鎧の顔部分がパカッと開くと中身は女の子ではなく店長だった。
「オレだってこんなことやりたくねーよ」
一応、コンプライアンスと従業員は守る経営方針のようだ。