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ヴェレターゼ

なぞのサイト【ヴェレターゼ】へとアクセスする悠馬 待ち受けるものとは

あらすじ

ヴェレターゼと例の英文字を入力し、検索をした財前悠馬はあるサイトに辿り着く


・・・ここは。なんだ? 全体的に暗いデザイン、暗いフォント、ひどく見づらいサイトだった


マウスをドラッグし辛うじて見えたものはアクセスカウンター6の文字。


どうやらかなり過疎っているサイトらしい。俺はまずはとソース(インターネットを形成する基となる物)をのぞき、簡単にチェックしていく。


サイト自体は見づらいが、ソースにははっきりと表示されている。【力を求めているものは開けの文字が】


俺は早速ソースで見つけたことばをCtrl+Fのショートカット検索で探してみるが見つからない


そんなことありえるのか?隠すための命令は見当たらないが・・

とりあえずソースから大体の位置を把握し、編集ツールを使って擬似的にソースをでっちあげて強引に表示を試みた


すると表示されたリンク元をクリックしたとき、大量の文字が高速自動スクロールで流れ始めた


悠馬「や、やべえ!ブラクラ踏んだんじゃねえか!?こういうときはあせらず電源長押しだ・・こういうのバック禁止となってるときあるし・・」

俺は冷静に電源を長押しした。そう、長押しを・・・・


押して消すまでの3秒の間、その3秒が命取りだった


あっ!!!!!!!!


俺は長押しをしている最中、画面を見ていた。大量に流れる文字、そこに含まれるサブリミナル効果(一瞬の間に情報を入力し脳に焼き付けるテクニック)の影響をもろに受けてしまった



俺の意識は暗闇をさまよっていた


???「団長から方法を聞かなかったのか..?それともお前は..まさか自力で来たというのか」

???「面白い、実に面白い。よくぞ辿り着いたモノだよ、この、真理の迷宮に」


ここでの出来事が、後の俺の人生をがらりと変えていく。過去、現実、未来。このネットで何が起こっていたのか、そして俺自身に何ができるのかを・・

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