白い部屋の日常
死ぬまでにやりたい1のこと、略していちことです。
前に上げたものを訳あって再投稿します。
前回読んでいただいた方はご迷惑おかけしました。
よろしくお願いします。
彼女は幸せだっただろうか。今となってはそれはわからない。彼女の人生は一体何のためにあったのだろうか。そう考えることもあった。不幸ではなかっただろう。今ならそう思える。そう言えるだけの時間を、二人は過ごしてきたはずだ。積み重ねた言葉、祈り。それらは全て消えることなく昴の胸の中に残っている。それを優しくなでるように、昴は銀色の指輪を握りしめた。
空からは白い雪が降ってきている。しんしんと、音もなく降るそれはまるで彼女を迎えに来た天使の遣いのようだった。見上げるとそこには青空を覆う分厚い雲が一面を埋め尽くしていた。雪は静かにその羽を落として、世界に白をもたらす。彼女は今日、灰色の雲の向こうに昇ったのだった。
「…失礼します」
昴はドアを開けて遠慮がちに入る。そこにはいつものように舞香がいた。
「あ、おはよう。今日も来てくれたんだ」
舞香は朝食を終えたばかりのようで、そこには下膳をするために重ねられた食器が並んでいた。花柄がプリントされた皿は、見ているだけで気持ちを華やかにしてくれるのだそうだが、昴にとってはただのちょっといい皿としか認識できなかった。
あたりを見渡すと、床頭台にいくつかのフルーツが乗っているのが見える。おそらく昴以外の人間が昨日の間に見舞いに来たのだろう。かごに載ったそれらは、朝日を反射してきらきら輝いている。生命力に満ちたような光に、昴は思わず目を逸らした。
「体調はどう?」
「まずまずだよ。とりあえず血圧はいい感じ」
「よかった」
とりとめのない会話をいつものように交わす。ベッドに付随している折り畳み式の机に置かれた時計は、朝の8時45分を指していた。
見舞いというのは普通、昼頃に行くのがマナーである。それは昴も重々承知していた。だが、舞香がここに入院することになった翌日、居ても立ってもいられずに息を切らしている昴を見た看護師が、見舞いを許してくれたのだ。それからずっと、昴は朝と夕方に見舞いに行くようにしている。
「今日のご飯、美味しかったんだよ。お魚に、みそ汁とご飯。今日は全部食べられたんだ」
「それはよかった。」
舞香は嬉しそうに笑って言った。その言葉通り、積み重ねられた皿は全て空である。それを見て昴は胸をなでおろした。食欲不振は悪化の一因だ。例えこれ以上状況が良くならないのだとしても、食べられるのならその方が良い。
「今日は何持ってきたの?」
舞香はそう言って昴の左手にある紙袋を指さした。その指先にはパルスオキシメーターがはめられている。
「毎日、朝と夜の二回ずつ測れって言われてるの」
いつか舞香がそう言っていたのを思い出す。なんでもこれは指に嵌めるだけでその時の脈拍と血液中の酸素飽和度を測定できる優れものだそうで、老人ホームなどでもよく使われているらしい。
昴は手元の紙袋に視線を落とす。中に入っているのは、現在社会現象にもなっているとある漫画だ。病気の主人公が夢を叶えるために奔走する話であり、その劇的な主人公の描き方が人気だそうだ。
「今日はこれを持ってきたんだよ。はい、〈星空のリリィ〉」
昴が言っているのはその漫画のタイトルである。星に願う主人公の姿と、リリィの「純潔」という花言葉をタイトルに使っている。なんとも安直なタイトルだ、だなんて口にも出せないことを昴は独り言ちる。こんなことを言えば世間から袋叩きにされるだろう。
舞香はその言葉を聞いて嬉しそうに紙袋を受け取った。
「買ってきてくれたんだ! やったあ! 続き気になってたんだよね! 」
舞香はこの作品の第一話を電子書籍で読み、その作品の虜になったらしかった。特に気に入っているのは主人公である夢乃が自身の夢であるイラストレーターになることを決意するシーンであり、その場面ばかりを読み返している。なんでも、自分と同じ境遇で立ち上がる主人公の姿から勇気がもらえるらしい。すでに完結までの単行本が出ており、いずれ劇場アニメ化するらしい。
舞香はうっとりとした瞳で語る。その茶色い目は太陽の光を反射して潤んでいた。
「ああ、いいなあ。私もこんな風になにか夢を持ちたい」
「イラストレーターになるって?」
「違うよ。私は絵、描けないし。もっとなにか違う、やりたいことを見つけたいなーって思うんだ! まあ、見つかったとしてもできるかどうかはわからないけれど」
その言葉に昴は目を伏せる。舞香は時々こうしてこちらを試すような言動をすることがある。それともこうした形でしか不安を吐き出せないのだろうか。
黙り込んだ昴を見て、舞香は再び笑う。
「もう、昴ったら、なんて顔してるの。」
「舞香が変なこと言うからだろ。これからどうなるかなんてまだ誰にもわからないのに」
「そうなのかな」
「そうだよ」
昴は舞香がそのような言動をするときは決まって鼓舞する言葉を掛けるようにしているが、それが本当に正しいのかはわからない。ただ、その言葉で舞香が少しでも元気になってくれればそれでよかった。
「それに、前の検査の数値だってよかったんだろ。なら心配ないじゃん」
「それならいいんだけどね」
舞香は定期的に検査をしなければならなかった。経過観察をするためらしい。その中でも舞香が嫌がるのは採血だ。注射が苦手な舞香はいつもその時間になると抜け出す癖があり、看護師も手を焼いていたが、昴が来ると大人しくなる。そのため昴は看護師からも感謝される存在となっているのだ。
「大体、そういう風に良くないこと考えてる方が悪くなっちゃうだろ。もっと前向きに考えた方がいい」
「…うん、ありがとう」
昴は自身の言葉の薄っぺらさに内心で自嘲した。そう言っている自分自身こそ、あの日から嫌なことばかり考えてしまう。それを振り払うようにして、無理に前向きでいるようにしているのだ。
話題を変えるように昴は言う。
「そういえば、クラスの文化祭の出し物、決まったよ。今年は劇をやるんだってさ」
「劇?素敵だね。演目は何にするの? 」
「〈ネバーランド〉だってさ。」
「それって、どういうお話?」
昴は持ってきた台本を取り出した。そこには〈2年3組 演劇 ネバーランド〉と書かれている。表紙には演劇を象徴する言葉が一つだけ書かれていた。
「ここは永遠の国、ネバーランド」
「永遠の国…」
昴は続ける。
「永遠に子供でいられる不思議な国・ネバーランドでは誰もが自由に夢を見て、叶えられる。そんなある日、平和なネバーランドに襲い掛かってきたのは、世界征服を目論む海賊だったのである。主人公のピーターは、自分たちの平和と夢を守るために立ち上がり、海賊と戦う。」
「最後はどうなるの? 」
舞香の問いに昴はさらに続ける。
「最終的にピーターが海賊をやっつけて、めでたしめでたし…と、思いきや」
「続きがあるの?」
「海賊を取りまとめていた黒幕は宇宙からの征服者、その名も〈ネバネバ星人〉。ネバネバ星人はその名の通りねばねばする物を好み、このネバーランドを納豆で征服すべく海賊を遣わせたのである。」
「おかしな話」
「最後は皆で納豆のおいしさを世界に広げにネバーランドから旅立っていく…」
昴は自分で読んでいて頭痛がした。いくら高校生の悪ノリが重なった結果だとしても、これはあまりに稚拙なのではないか。クラスの面々は、こんなものを本気で文化祭でやる気なのだろうか。高校見学に来ている中学生もいるというのに。
こめかみを抑える昴とは対照的に、舞香は楽しそうだ。
「でもいいね、永遠の国。そんなものがあるなら行ってみたいかも」
「最終的にはみんなで出ていくんだよ」
「それも含めていいんじゃない?結局永遠なんてないってことでさ。よくできてるじゃない、その脚本」
永遠なんてない。その言葉が昴の胸を重くする。本当に、永遠なんてないのだろうか。少なくとも舞香とこうして言葉を交わす時間がいつか終わりを迎えるなんて昴には想像ができない。それこそ永遠に続くものなのではないかと心のどこかでは思っている。
舞香は昴の内心を知ってか知らずか、話し続けている。
「永遠の国があったらさ、食べ物の賞味期限なんてないんだろうね」
「永遠ってそういうことなのか? 」
「それに、永遠に子供でいられるなら働かなくていい! 」
「収入は必要だろ」
「でも、子供に働く義務はないよ? 」
「その法律がネバーランドで通用するかどうか…」
「昴ってば、さっきから否定ばっかり」
舞香は怒ったように頬を膨らませている。それをみて昴は両手を顔の前で合わせて謝罪した。
「ごめん、ごめん。でも、永遠って一体何なのか、わからなくない? すべてが永遠なら、逆に何も存在できないような気がする」
「というと? 」
「だって、時間も食べ物も有限だから俺たちが扱えてるだろ? 永遠になったら扱い切れなくなっていつか爆発でもするんじゃないか」
「昴も大概おかしなことを考えるんだね」
そう言って舞香は笑うが、昴は少なくとも本気だ。物事は全て有限であるから存在している。何もかもが永遠になってしまったら、終わりはいつ来るのだろう。そもそも始まりすら存在するかわからない。
昴の顔を見て、舞香は笑いながら言った。
「じゃあ、昴は私の命も永遠にならなくていいってことか」
舞香の言葉に昴は息を呑む。そんなわけはない。むしろ逆だ。たったひとつ、永遠を信じたいものがあるとすればそれは、舞香だ。舞香の命が永遠になればどれだけ良かっただろう。だからこの脚本を嘲笑するのだ。できもしない永遠をやすやすと語るなんて、馬鹿らしいと。
昴の顔を見て舞香は優しく笑う。
「そんな顔しないでよ。ちょっとからかっただけだって」
舞香はよく笑う人だ。自分がどれほど辛い境遇に置かれようが、笑顔を絶やさない。そういう舞香だから昴は好きなのだ。だが、時折不安になる。その笑顔に隠された苦しみや悲しみを、自分は掬えているのだろうか。舞香は昴の前では無理に笑っているのではないか、と。
「わかったよ。俺こそ、変に語ってごめん」
素直に頭を下げる昴に、うむ、許す! と上から目線で返す舞香。昴はどうにも舞香には弱い。その無邪気さに隠れた繊細さに、目が離せなくなるのだ。
「でも、いつか私の命が永遠になったら、昴も嬉しいでしょ?」
「そりゃあ、もちろん。でも、永遠にならなくたって舞香は大丈夫だよ」
「大丈夫なのかなあ」
「うん」
永遠なんてなくてもいい。なくてもいいから、少しでもこうして舞香と話して笑いあえる時間が続けばいい。昴はそう思っている。だが、それは裏を返せばある種の諦めなのかもしれない。
「よし、そう言ってくれるなら頑張らないとね。今日は昼に検査があるけど、昴もいてくれる? 」
「もちろん」
やった、とそう微笑む舞香の顔を見て、昴も思わず笑顔になる。舞香にとっても昴がいることが安心材料になるのだとしたら、嬉しい事この上ない。
ピピピピ。面会時間の終了を告げるアラームが鳴る。この病院では面会する者が時間を超えないよう、十五分にセットしたアラームを渡しているのだ。つまり、昴は一度ここから立ち去らなければいけない。
「もう終わりかあ。どうせ昼にも来るならずっといても変わらないのにね」
「出来ることならそうしたいけど、そういう訳にもいかないだろ。看護師さんにだって迷惑掛かるし」
「でも昴はその看護師さんからも感謝されてるじゃん」
「それはお前が抜け出そうとするからだろ」
舞香の逃走経路は日によって違う。病院の裏口や非常階段から逃げることが多いが、どちらも万が一倒れられたら保護が遅れるのでやめてほしい。その点昴くんがいると探す必要もないからありがたいわあ、と壮年の女性看護師が言っていたのを思い出す。
「あまり看護師さんに迷惑かけんなよ。俺がいなくても検査受けろ」
「それはそうなんだけど…昴がいるから勇気が出るんだもん。いてくれないと受けられない。」
舞香の甘えるようなその言葉に、昴は何も言えなくなってしまう。一見ただ嫌な検査を避けたいだけのように見えて、その実舞香はその機会を使って昴に甘えているだけなのかもしれない。舞香は強いから、こんな風に甘えられる相手が昴くらいしかいないのだ。
「じゃあ、俺いったん行くわ。また昼に来るから」
「うん、わかった。ばいばーい」
そう言って手を振る舞香に手を振り返しながらドアを閉める。エレベーターに続く廊下を歩いていると、丁度食器の下膳に向かっていたであろう看護師の佐藤と鉢合わせた。彼女はいつものようにその黒髪をまとめ上げ、目元にしわを寄せて笑いながら昴に声を掛ける。
「あら昴くん、おはよう、今日も舞香ちゃんのお見舞い?」
「おはようございます。さっき見舞いをしてきたところです」
すると佐藤は世間話をするおばさんよろしく手を昴に向けて振りながら言う。
「ありがとねえ、いつも舞香ちゃんに会いに来てくれて。あの子、昴くんが来た日はいつもより嬉しそうなのよ。今日はあれ話した、これ話したって、楽しそうに言うの。おかげで元気が湧くんですって」
「そうですか。それならよかったです。」
そう言いながら昴は先ほどの会話を反芻する。
—じゃあ、昴は私の命も永遠にならなくていいってことか
その口から出た言葉は、どう考えても元気とは一言では言いづらいものだった。やはり舞香は看護師の前になると素直に不安を吐き出せなくなるらしい。
その銀色の下膳台をみて、ふと舞香の言葉を思い出す。
「そういえば舞香、朝食全部食べられてました。美味しかったって言ってましたよ」
「まあ本当? それは良かった。食べるにしてもそれなりの気力と体力がいるからね。」
それに、と佐藤は声を潜めて昴にささやく。
「あの子、元気がなくなるとご飯も食べられなくなるから。昨日も、昴くんがいてくれたから食べられてたのよ。やっぱり昴くんのおかげね」
「え…。」
その言葉を聞いて、昴は唖然とした。舞香から聞いていた話によると、毎日元気に過ごしていて、ご飯も食べられているとのことだった。それが、食べられない日すらあるのか。薄々そんな気がしていたが、やはり舞香は昴に甘えているふりをしてその実心配かけないように振舞っていた側面があるのかもしれない。聞いていた話しと佐藤から告げられた事実との差に昴は胸が締め付けられるような心地がする。
「やだもう、そんな顔しないで。あの子、昴くんと会う時だけはぱあっと明るくなるんだから。君が悲しい顔してたら舞香ちゃんだって悲しむわよ」
そういって佐藤は昴の肩を叩く。激励のつもりなのだろうが、そこにはそれ以上に込められた思いがある気がした。
軽くお辞儀をして、エレベーターに向かう。その道すがらにも様々な患者がいる。いくつもの管に繋がれ、車いすに乗せられている老爺。その体は姿勢を維持することが難しいのか、背もたれから体が半分以上はみ出している。その体に繋がれている管は、辿っていくと一つの大きな機械にたどり着く。酸素マスクをはめられた口からは一定のリズムで呼吸音が聞こえていた。
その傍らで、自ら立って動ける患者もいる。繋がれた点滴を引きずって歩く姿はなんとも不自由そうに見えた。
下膳と検温の時間なのもあり、いくつかの病室のドアは開いている。そこから聞こえるのは看護師の声掛けだけだった。
温度測るので脇失礼します。メーターつけますね。はい、終了です、お疲れさまでした。
その一言一言に、患者に対する敬意と丁寧さがうかがえる。だが、返事が返ってくることは無い。良くて頷いてもらえるくらいだ。このフロアに入院する患者は、そういう人たちである。
その様子を見て昴は想像する。もし、舞香が自分の言葉に反応しなくなったら。呼びかけても、笑いかけられることが無くなったら。それを想像するとひどく空々しい気持ちになる。それでも昴は足しげく病室に通うのだろう。とりとめのない話をして、そうして言葉が返ってこない事実に涙を流すのだろう。
ふと、昴は考える。今はこうして舞香と笑って話せているが、それは問題を先送りにしていることに過ぎないのだろう。触れないように、知らないふりをしているが、舞香に巣食う病は、日を経るごとに確実にその体を蝕んでいる。お互いそれを分かっていながら、見ないふりをしているだけに過ぎない。見えない終わりを静かに待つだけのこの時間は、いつまで続くのだろう。いつになったら終わってしまうのだろう。
悲観的な思考に、昴は頭を横に振る。残りの時間など関係ない。昴がここにきている理由は、ひとえに舞香に元気になってもらうためだろう。細かいことを考えて悲しくなるよりは、何御考えずにそばにいてあげる方が断然いい。昴は自分自身のことさえ無理に鼓舞している。
エレベーターに乗り込むと、そこは普段ショッピングモールで乗り込むそれとは奥行きが違うことを実感する。その理由を、昴はこの病院に通い始めるようになってから初めて知った。
入院してしばらくしたころ、舞香が病院のフロアで倒れることがあった。幸いその時は付き添いのスタッフがいたのですぐに対応されたが、その時の迅速な対応を今でも覚えている。看護師同士の完璧な連携によりストレッチャーに乗せられ、そのままストレッチャーごとエレベーターに乗せられていた。こういう不測の事態にも対応できるようにされている医療従事者は当たり前であるがすごい。そして、病院のエレベーターは医療機器やストレッチャーを乗せられるように設計されていることを知った。
後で話に聞くと、軽い貧血を引き起こしただけだったようだ。病院での生活が続いていて、体がなまっていたのだろう。そう言って舞香は笑ったが、昴はどうしても笑うことが出来なかった。その時期はちょうど、学校で修学旅行が行われる時期だったのだ。もしかしたら自分も元気になれば行けるかもしれない。そう語る舞香の笑顔を知っていたから。無理をしてでも回復しようとする舞香を笑えるわけがない。昴が面会の頻度を増やしたのはそれからだった。
面会証を返して自動ドアを通り、外に出る。外の空気は新鮮で、先ほどの病室のこもった空気が嘘のようだった。空は晴れており、雲間から差す光が眩しい。花壇に植えられた花々は生き生きとその根を生やしており、花弁を開かせている。
中庭と呼ばれるスペースには食事を終えた患者がまばらにいた。花に水やりをする子供や松葉杖をついて歩く、足に包帯を巻いた青年。のどかな午前の時間をそれぞれ楽しんでいるようだった。
みな、はたから見れば舞香と変わりない。動いて、話して、笑っている。だが、そこに残された時間というのは確実に違うのだろう。病院というのはある種残酷な場所だ。自分の残り時間が分かっていながらそこから出ることはできない。それを受け入れながら、あるいは抗いながら過ごすしかないのだ。




