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第二話 はじめてのバトゥル

何か大きな気配が追ってくるような気がして私は自転車で家へとスピードを上げた。

真っ暗な夜の闇は私をどこまでも追ってくる。

遠くは見えないが電灯が光っているのを見つけた。

「あそこまで行くことをやらないといけないよ」「あそこまで望みを行って言うことを早くしないと速くならない」

ぶつぶつと独り言を繰り返して怖さを紛らわす。

前から黒い手が伸びてきた。

ああ、もう駄目だ。

目が覚めたときには学校の教室だった。授業をしていた。

視界に黒い幕が下ろされる。

「何をボサッとしているんだ。銃をちゃんと持て。伏せろ、死にたくないだろう」

「はい」

私は死んでも生きた時には伏せることにした。私が守らないと、後ろでは教室で授業をしているんだ。そのまま銃をもって電灯の下で黒い手に向かって撃った。まばゆい光が手から漏れていたので光の中を走った。八百メートル走なのであと二百メートルだ。あと少し、少し、少し、三位だった。うれしくなった。

だから目が覚めると目覚まし時計が喋っていた。そんなことはない。ただのアラームだった。

「さて、学校に行きますか」

と思ったところでカレンダーの日曜日という表記が目に入った。

「あ、そっか。今日お休みだ」

うれしくなってベットに飛び込んだ。ヘッドライトの光がまぶしい。脳が危機的状況を脱しようと計算を始める。ああ、さっきのは走グチャ

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