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8話(62話)


 洞窟から出たところでルーが先の事を事に質問してきた。

「如何してあの六人を私に隷属させたの?」

「如何してってルーがあの六人が欲しいって言ったからだけど」

「私その後リョウが作ったコピーで良いって言ったでしょ」

「言われたけどせっかくならオリジナルもいた方がいいでしょ。それに僕としても複数人に同時に奴隷魔術を使うとどんな感じなのか知りたかったし」

「それ私の願い話はついでで、リョウがただやりたかったからじゃないよね」

「そんな訳ないでしょ、人を強制的に隷属させるなんてやっちゃいけないよ」

 まあ、やりたかったらやるけど。


「それであの六人って如何すればいいの?」

「あの六人はもうルーの奴隷なんだから、ルーの好きにしていいよ」

「う~ん、それなら折角だし幾つか調べてみようかな」

「そうと決まったら、今日寝る場所を早めに決めて空いた時間で調べるといいよ」

 方針が決まったのでリコリスと聖女にも声を掛けて今日寝る場所を決める事にした。

 洞窟の中にはもう魔物はいないし、入って来ても入り口は一か所だけだから護りやすいという事で洞窟の中に決まった。


 夕飯は魔物に気付かれない様に洞窟の奥で作り、その間にルーは奴隷にした六人の内の女性三人を連れていった。

 リコリスも聖女も男性三人も何が行われるのか気になっている様だったが後を付けるのは止めておいた。

 と言っても僕は覗こうと思えばいつでも覗けるけど。

 夕飯には早いので、夕飯を作る前に今後奴隷にした六人を如何するかリコリスと聖女と話しながらルーの方を覗いていた。


 リコリスは六人については僕がしたいようにすればいいと伝えて来る。

 聖女は人を無理やり隷属させる事は絶対してはいけないから直ぐに解除すべきだと言う。

 僕としては別にどちらでもいいのでルーが要らないと判断したら解除すると二人に伝えた。

 それを聞いた聖女はルーを説得する為に如何やって伝えるべきか考え始めた。

 リコリスはやる事がなくなって暇になったからと、久しぶりに僕に稽古をつけてほしいと頼まれたから、皆から少し離れたところでリコリスに稽古をつける事にした。


 稽古をつけていると奴隷の三人も稽古をつけてほしいと頼んできたので、ついでに稽古をつける事にした。

 三人は種族差を考えてもリコリスよりも弱かった。

 途中からリコリスに複数人と戦う練習という事で、三人同時に相手をしてもらった。

 結果はリコリスの圧勝だったが、リコリスにはいい経験になったみたいだった。


「おもしろい」「続きが気になる」

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