↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
26/54

お金の話2

昨日の話の続きね。


夕飯のときに聞いてみたんですよ。


「A子さん、聞きにくいこと尋ねるけど…A子さんって貯金とかあるの?」って。


あんまりない、と答えた。


どうも彼氏フリーター(収入に波がある。そして浪費家)で主にA子さんの稼いだお金で暮らしていたみたい。


なんかいままでの歴代の彼氏、みんなそんな感じなんだって。(夫くんは除く。そして暴力彼氏は夫くんと付き合っていたときの浮気相手ではないことが判明。そおだよね、夫くんと付き合っていたのは五年前の話だもんね?)


勤めていたところ(個人経営のお蕎麦屋さん。彼氏のヤキモチがひどいので、夜の飲食店は辞めたんだって)には電話で事情説明して退職させてもらい、最後のお給料は通帳に振り込んでもらったらしい。


で、その振り込んでもらったお給料がA子さんの全財産らしい。


部屋にはそこそこブランド品や、宝石(←お客さんからのプレゼント)なんかもあるんだど、取りに行くわけにもいかないから…と言っていた。



その後「お金があったら図々しく、○○くんやにゃにゃ子さんにお世話になることもないんだけどね〜

私、明日日雇いのバイトの説明会に行くから」と言ったA子さんに私はつい「慌てなくていいよ?」と言ってしまった。


バカ。


私のバカ。


A子さん〜

本気にしないでよー!


クリスマスも、お正月も一緒なんて絶対嫌だからねっ!!




でも、まあ、電気毛布なんかは最後のお給料で買ったみたいね。


夫くんがお金渡してたわけじゃなかったみたい。


ほっ。




A子さんは接客業が性に合うらしいんだけど、どうも彼氏がA子さんを探してるみたいなので(A子さんの友達情報)見つからないように人目につかない工場とかで働くつもりだって言っていた。


…大丈夫なのかしらねぇ?

肉体労働できるのな、A子さん…


顔と同じようにアザのあった細い腕を思い出すと、なんか心配になるよ。


…


いや、根性出して頑張れ。

頑張って部屋借りるお金貯めて、ここから早く出ていっておくれ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。