人生いろいろ。卓いろいろ。
「よくよく考えれば今回は活動報告ネタの延長だったわ」
ミザリィ嬢は大きく息をはく。
「私はディを世話したことは数あれど、世話してもらったことなんてほとんどないから!」
サラマンダー氏は複雑な表情。
「魔王様ごめんなさい。後でマカロン焼いてあげますから」
ヒサシは相変わらずである。「よーわからん。由紀子は?」
姫君を交えて作戦会議な彼ら。
「つまり、小説のキャラクターとして行動する理由はないってことね」
「作者殿の了承は既に得た」「作者は?」「吊るした」
『では、われらの世界の救出作業をヤル気のないプレイヤーの皆さんに強制委託を提言しますが、どなたか反対したい方はいらっしゃいますか?』
姫君の発言に一様に『異議なし』と返答。
ヒサシだけは『え? そうか? うーん人任せって良いことないぞ。昔K国やT国の職人に指導する際、皆にジュースを買えと小遣いを渡したらそいつがせしめるのを何度も見た。ものごとは任された以上はちゃんとやらないと』とか言っている。
「では、ヒサシはあっちを手伝いに行きますか?」「まぁ、逝けっていえば行くが」
神聖皇帝と悪縁の彼にはそれはそれでいろいろあるのだろう。
「うむ。我も魔王様のためなら火の中川の中」「既に燃えているし?!」
「じゃ。私もディーを手伝いに行かないといけなくなるじゃない?! ほっておくとあの子何をするかわからないのよ?!」
本末転倒だろ?! 三人とも?
「作者は黙ってて」「そうそう」「なんか悪いな~」
とりあえず、現状はこれで。
姫君の発言を受けて彼らは一斉にサイコロを握った。
なんてメタなんだ




