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I.o.method  作者: 鈴木真心
Chapter 3
13/14

過去と狐と黒幕

ひたすらに積もりゆく雪の向こうに、ばらばらと人影がちらついていた。

追っ手は思ったより早く近づいていたらしい。



「あたしとジタンで何とかするから、二人はこれで先に山脈へ」



こんなとき、転移術が使えないことを悔やむが、あれを使える者などそうそういないのだから仕方ない。



「山脈へって……散り散りになったら集合出来ない」



透石を受け取りはしたが、イリッシュは納得いかない様子だった。



「ジタンがいるから何とかなるよ」

「……たぶん」



何となく歯切れの悪いジタンに目配せしたなら、状況を読み取ったのか、今度はしっかり頷いて見せた。


足跡は流石に消せないだろうが、目視出来ないだけでも現状はかなり変わるはずだ。

いざとなれば、イメルダが何とかするだろう……たぶん。

ここは、彼女の手腕に期待するしかない。


里の結界から隙を見て、狐族(こぞく)の案内で上手く人気(ひとけ)のない場所から先立つ二人を見送った。


そしてまた、後方にちらつく人影に向けて風を巻き上げる。

本当ならあたし達も上手く逃げてもいいのかもしれないが、囮になった方が時間稼ぎくらいにはなるだろう。


ぶわっと起こった突風に数人が立ち往生しているのが、結界内から見てとれた。



「行くよ、ジタン」

「うん!」



ぼふん、と大狼(おおかみ)変化(へんげ)したジタンに飛び乗り、勢いよく外界へと飛び出した。



「期待しているぞ、『風の魔女』よ」



そう呟いたセダの言葉も真意も、今のあたしはまだ知らない。



「いたぞ!」

「あちらだ!」



方々からそんな声が聞こえて、さりげなく目を引くように当たらずとも遠からずな攻撃を仕掛けていった。

犠牲者を出したいわけじゃないぶん、何とも加減が難しい。

適当にあしらうのが一番だが、こっちが本当に適当にしていることがばれたなら、他の追っ手があの二人を探しに行ってしまうかもしれないのだ。


そう、あたし達二人に集中してもらわねば。



「ジタン、炎とか吐ける?」



ご丁寧に大狼サイズに変化している右手グローブに視線を投げたなら、「たぶん!」と曖昧な返事が力強くされた。



「たぶんて何」

「この姿でやったことないよ」

「あ、そっか」



だが、しかし!

そこは流石のジタン、後方に向けて鮮やかに色づく赤を吐き出して見せた。


流石だと唸るしかない。


雪上に一直線、燃える痕跡を残してやれば、わらわらとそれに人影がまた群がっていく。


何人かが巻き込まれたらしく声が上がるが、大したことはなく、連れの魔術師が水系魔術を施行しているのが見てとれた。

ばしゃあっと勢いよく真上から水を掛けられて……そっちの方がよっぽど拷問じゃなかろうかと思ったのは、あたしだけだろうか。


と憐れみの視線を向けていたなら。


ガシャガシャガシャキ─────ン!



「ウィンズ、あれ!」



雪原を走り抜けるジタンの声に、視線を前方へと戻し、舌打ちが口を突く。



「イメルダ……あんのばか!」



木々を遥か越え粉雪を撒き散らし、そこには見事、巨大なる氷柱(つらら)が幾重にもなって空を貫かんばかりに出現していた。


イメルダが『氷の魔女』と呼ばれる由縁は、雪深き北の地を好むからだけではない。

水術系高等魔術である氷術系魔術を得意とし、魔力消費の激しいそれを惜しげもなく遺憾なく、迷惑を顧みずところ構わず使いまくるからだ。


魔術師は大抵、元ある魔力を消費し老いていく消費型と、食物摂取や休養などで魔力回復が可能でありいつまでも外見は老いることのない持続型とに分かれる。

イメルダはまさに後者であり、食欲も半端ない上、元ある魔力自体もまた半端ない。


よって彼女は得意な氷術系を惜しげなく使用し、疲労速度も群を抜いて高いのだ。


ガシャ─────ン!

ガキ─────ン!


……またかよ。


何とか風を巻き上げ、炎で誘き寄せ、をやっているにも関わらず、追っ手はさっきより明らかに減りつつある。

そのぶん、前方の巨大氷柱は増えていくわけで。



「姿を隠してて、イリッシュがついてて、それで何でばれちゃうわけ?」

「目立ちたがりなのかなあ」



否と言えないところが痛い。


イリッシュでは、ストッパーとしては弱かったか。



「いたぞ、『氷の魔女』だ!」

「追え!弟子もきっとそちらにいるはずだ!」

「こちらの奴らは如何しましょうか!?」



そんな声が飛び交い、流石イメルダ地元で有名だね、とか呆れつつ思っていたなら、



「雑魚は放っておけ!行くぞ!」



ひとことが、ぴき、とあたしのこめかみを刺激した。


──何だとう!?


ぴきき、と青筋が走るのがわかる。

それに伴って、ジタンに動揺が走った。



「ウィ、ウィンズ?どうし」

「……見せてやろうじゃない。ねえ、ジタン」

「ウィ、ウィンズ……?」



あたしだって、伊達に二つ名持ちじゃない。

あの悪女の妹という事実を知る者は少なく、実際、ごく僅かなものだ。

現にあいつと姉妹であることが有名だったなら、あたしはさながら『黒き魔女』または『褐色の魔女』とでも呼ばれていただろう。


悪役みたいだけれど。


しかしあたしは──『風の魔女』と呼ばれる。


それがどういうことか。

そこら辺を走り回っている魔術師との格の違いを!

伊達に永年『生き抜いている』わけじゃない実力の差を!



「今こそ見せてやらないでか!ね、ジタン!」

「あ、え、う、うん?」



いまいち的を射ないジタンの背中に後ろ向きに座り直し、こめかみに走る青筋はそのまま、後方に向かって雑魚と呼ばれたことに対しての怒声を上げた。


伝説の魔銃『ヴァーユ』を構えて。



「我、『風の魔女』なり!雑魚呼ばわりを後悔するがいーいーわ─────!」



ドオオォン!



「……」

「……」



二ヌルタの森に、一瞬にして、大規模な街道が開通した。


としか、言えなかった。



「……ウィンズ、開拓業界の風雲児になれるね」

「……上手いこと言うね」



上手いこと言ってる場合かどうかは置いとくとして。

吹き飛ばされた追っ手は大丈夫だろうか。


他人事のように、はらはらと巻き上げられた雪が舞い散る雪原で、そんなことを思った。

これ……使うときは、気をつけよう。


二人して遠い目をしていたなら、轟音につられたのか、追っ手の人数が戻ってきた気がした。



「おい、聞いたか!?」

「『風の魔女』だと!?」

「どうする!?」



ふん、恐れ入ったか!


らしからず悦に入っていたあたしが胸を反らした途端、またもや、どこぞからしたひとことに、あたしは衝撃を食らうことになるが。



「『白き魔女』殿に連絡を!」



「……」

「……『白き魔女』だって。あのとんでもなくろくでもないっていう、悪女のお姉さんじゃない?」



ね?と場にそぐわないほど可愛らしく首を傾げたジタンの適切で丁寧な説明に追撃を受け──あたしの中で、何かがぷっちん、と、切れた。


『白き魔女』。

『白き魔女』殿?

『殿』ですって?


──あいつが黒幕か!



「あ……えと、ウィンズ……!?あの、えっと、落ち、落ち着いて」



ひゅう、と風が鳴く。

それは渦となり、あたしを中心に取り巻くように強く唸る。


「やばいぞ!」「逃げろ!」とか何とかかんとか。

聞こえたけれど聞こえない。

聞いてやる気はない。


あんた達は一人も逃がさない。



「──ジゼルはどこ?」



自分でも底冷えするような声が、腹から這いずるように口を突いた。

慌てた誰かが放ったらしい無数の炎の矢を、指一つ動かさずに風で凪ぎ払う。



「もう一度言う。ジゼル・ゼロムス──『白き魔女』はどこにいる?」



ジゼル・ゼロムス──それが、悪女であるあいつの名前。

あたしと血を分けた腹違いの姉の名であり、何より──あいつ自身が引き裂いたあいつの母親の名でもあった。



──覚えているのは、温かい手。


『白き魔女』の母親は、悪女の素質を生まれながらに兼ね備えていたあいつと違い、優しく慈悲深い魔女だった。

天使のような優しい笑顔と金色のウェーブした髪、真っ白な肌と金色の瞳はそっくり娘に受け継がれていたが、心根は真逆であったのが残念でならない。


彼女は母親の違うあたしにもそれは優しく、ろくでもない女ったらしな父親をとても愛していた。

だからあたしは、実母でなくとも彼女がすきだった。


──覚えているのは、温かい手。

温かく、彼女自身の生温かい血に染まった真っ赤な手。


それは、あいつがあたし達のいた国を滅ぼしたとき、ついでとばかりに殺した彼女……あたしにとっての『ジゼル・ゼロムス』の最後の温かさ。


何百年経とうと忘れない。

何百年と追い続けてきた。


あの悪女『白き魔女』が、今、この国を掻き回している。



「あいつは何をしようとしているの?」



逃げ惑う追っ手を風で囲い込み、あたしは一歩、前へ出る。

一歩、奴らが後退したのがわかった。



「──ズ、ウィンズ!」



ジタンの声が聞こえない。

鼓膜を震わせるだけで、何も聞こえない。

あいつがいる、あいつがここにいる、あいつが、あいつが。


あいつが、



「荒れているな、『風の魔女』よ」



──はっとした。


我に返ったあたしの前に、黄金色の狐がふるりと尻尾を一振りし、いつの間にか佇んでいた。



「……セダ……何してんの?」

「正気になったか」



ふわり、と取り巻く風が拡散し、優しく消えた。


そもそも、あたしの作り上げた風の障壁を突破してきたセダに、ぽかんと口が間抜けに開く。

いや……本来、獣人族は自然と共存している種族。

彼もまた、風に少なからず愛された者なのかもしれない。



「ここは我らの森。いくらお主であろうと、これ以上破壊活動に勤しまれては、狐族(こぞく)の長としてわたしが困るでな」

「ああ……ごめん」



言葉とは裏腹に、何故か彼は楽しそうに見えた。

あたしを見るその目が、そういった色を含んでいる。


不思議そうにセダを見つめているうち、追っ手は勢いを取り戻したのか、取り敢えずとばかりにこちらに突っ込んできた。



「ウィンズに楯突くなら、俺は許さないよ」



くあっと口を開けたジタンが、今度は、容赦なく炎を吐きつける。

あ、というまでもなく駆け出したジタンは、向かってくる敵をものすごい速さで、それはもうまさに蹴散らしていった。



「ふむ」



何をするでもなく、そんなジタンを眺める黄金色の狐は、一つ、空に向かって遠吠えをして見せた。


何を……?


手を出す必要もないかと、敵を次々伸していくジタンを遠目に捉えながら、あたしは訝しさから首を捻る。

そんなあたしをセダはまた、あの目で見返してきた。

あの、楽しそうな……如何にも興味深いと言わんばかりの目で。



「気に入った」

「は?」

「お主が気に入ったと言ったのだ。『風の魔女』──いや、ウィンズ・ゼロムスよ」



意味わからん。


やっぱり訝しむあたしを余所に、獣達の足音を風が運んできていた。


──手出しはしないつもりだったんじゃないのか。


というあたしの思考に構うことなく、障壁の向こうに集まってくる狐族達。

一様に向けられるのは「早くこれを()けろ」と言わんばかりの彼らの目。



「そんなに関わりたくなかったんじゃないの?」



未だ暴れまくるジタンがうっかり()っちゃうんじゃなかろうかと心配しつつ、ゆったり構えるセダに問い掛ける。

まあな、と言いながらもやる気満々な彼を一瞥してから、ぱちん、と指を鳴らした。


風の障壁が消える。


と同時に、残った緩い風を斬るようにして、狐族達は、一斉に追っ手に襲い掛かった。



「いいの?傍観者だったんでしょ」

「まあな。いいだろう、わたしはお主が気に入ったのだから」



どこら辺が?


聞いたなら答えてくれるのだろうか。


思慮深く見えた彼は、今やまるで若者のように目を輝かせ、あっという間に戦闘に加わってしまった。

体格も暴れ具合も虎の如き大狼ジタンと、その周りでどこか楽しげな──一回り小さなサイズの狐達。

一回り小さいと言ったって、普通の狼の倍くらいはあるけれど。

飽くまでもジタンより小さいに過ぎないので、現場の迫力は計り知れない。

追っ手の顔が若干怯えて見えるのは、まあ……当然だよね。


少しずつ少しずつ、中心に集められていた追っ手を取り囲んだかと思えば、一斉に、狐族が高らかに吠えた。

ぱっ、と追っ手が消える。

暴れ回っていたジタンだけを綺麗に残して。



「え……何事?」



初めて見たそれに、あたしはぱかーん、と、口を開けて呆けてしまった。


転移術だ──しかも、かなり高等の。

ただ、あたしの知っているものと違うのは、遠吠えだけで転移したということ。

一斉に吠えたことが、詠唱の代わりということなのだろうか。

あの吠え方に、詠唱呪文は混じっていなかった。


あたしだって伊達に永きを生きているわけじゃない。

永きに伴って、それなりの知識はある。

あれが狐人族含めその古代言語でないことくらいは、わかるのだ。



「初めて見たか?」

「……うん……」

「見事だろう」



呆然として頷いたあたしに、未だ狐のまま戻ってきたセダが、満足そうに胸を張りながら雪を振り払った。



「これは狐人族でも、我々二ヌルタの者にしか出来ん」



二ヌルタの者にしか。


二ヌルタの一族代々に伝わる術ということだろうか。



「我々は代々、イシュタリーのドヴェルグ族と親交があってな」

「え!?」

「まあ聞け」



さくさくと歩き出した大狐の後を、同じく、ぽかんとしながら寄ってきたジタンと共について行った。



「我々はイシュバジルの民を好いておらん。ドヴェルグ族殱滅に意味があったとは思っていないのでな。人間は勝手だ。万物の頂点は、自分達であると傲慢にも思っている」



何も言えなかった。


事実、生態系ピラミッドの頂点は自分達であると、少なからず人間は思っているに違いない。



「あの殱滅……関わっていたのは誰だと思うか」

「誰って……聞いた話だと、今のイシュバジル将軍の地位にあるジェンズ・アンフィって人のご先祖だって」

「まあ、間違いではないな。率先して攻め入ったのは、あやつの先祖だが、」

「違うの?」



あたしは当時、この国付近にいなかったので、ことの詳細に詳しくない。

セダの話し振りからして、まだ何かがありそうだった。



「裏にいたのは、お主のよく知る人物だ」

「あたしの……!?」



息を飲んだ。


あたしのよく知る人物。

セダの話し振りや、今までの『風の魔女』に対するこだわり様。


まさか──



「……あいつか!」



あたしの頭で、金髪金瞳の絶世なる美女が、高笑いをした。

──が、その幻影をこなくそとばかりに蹴散らす。


あいつ、あいつはどうしてこう、何十何百いや何千と悪事ばかりを働くのか。

そのうちの一回くらいは善き行いと言えるような何かをしているのか──否、それは残念なことに、思い当たることはない。

むしろ、あいつがそんなことをしている場面が、誠に残念なことに全く思い浮かばない。


……似合わない。



「ねえ、ウィンズ」

「……何」



ひょこ、と場違いなほど可愛らしく首を傾げて、ジタンはまた、ずばん!とあたしに直球を投げた。



「美人て何しても何とか生きてられるんだねー」

「ジタン、それは彼女には言ってはならない」



「痛感しているのだから」まで言わなかったセダを誉めてやりたい。

そんな気持ちで、隣にあった木を三本ほど、風で薙ぎ倒した。


それはそれとして。



「つまりだ。ろくでなしがこの国のろくでなしな誰かを唆したんだか騙くらかしたんだか寝落としたんだかして、現状がある──て可能性があるわけね」

「可能性はなきにしもあらず」

「だよね。現に『ダーインスレイヴ』が狙われてるんだから」



あいつは魔剣『ダーインスレイヴ』で、一体、何がしたい?


足を止めることなく考え込んでいたなら、すぐ先にまた、巨大な氷柱が何本か追加された。

騒ぎ立てながら氷柱で森を荒らすイメルダを思い浮かべ、長く息を吐く。

白く色づいたそれを見つめていたセダが、ゆるりと黄金の尾を振った。



「どうする」

「どうするって、やるしかないしやらせるつもりなんでしょ」

「まあな」



場違いにも穏やかに細められた焦げ茶の瞳には、しっかりとあたしが映っていた。


そう、始めからこの狐族(こぞく)(おさ)はそのつもりだったのだ。

そのつもりで姿を現し、そのつもりで透石を与え、そのつもりで助け船を出した。


ジタンがあたしの複雑な胸中に共鳴したのか、ひたとセダに一瞥くれる。

すぐさまあたしに向けられた視線は、あまり穏やかではなく、剣呑としていた。



「ウィンズやりたくないなら、俺、倒してくるよ」



──何をだ。


ジゼルか、セダか、はたまたこの国を引っ掻き回している先鋒か、下手したらイメルダなのか。

どれにしろ、今、それはよろしくない。


この子はいろんな意味で素直だから、やれと言ったらやるだろう。

危ない!

本当にやりかねない!



「やるよ!」

「わかった。わかったからくっつかないでジタン」



いつの間にか、ぎゅうぎゅうと涙目で抱きついてくるへたれ耳の彼に、また小さく息を吐いた。



「……あんたの誘いに乗るかな」

「それが賢明だな」



──少なくとも、ここではね。


それは飲み込んで、増加の一途を辿る氷柱に向かって駆け出した。

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