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まいご姫の舞子さま  作者: 知絵
1/1

1話目

これはどこぞの神が悪戯に決めた運命によって起きたどこか嘘のようで本当の物語。


神様。一口にそう言っても本やネットなど調べてみれば自分の知らない神様というのは数え切れないほど、それこそ神のみぞ知るだ。しかし日本の神社や仏閣などには丁寧にその神社で祀られている神様について一般人の俺にもわかるように書かれている。


俺が今現在位置する場所はその神様が祀られていると言われる神社の前。それも恋愛のだ。【天舞神社(てんぶじんしゃ)】ここは古くからあり、縁結びにはなによりも強いと言われている神社だ。よくバレンタインの時期なんかは参拝する女子を見かける。しかし今は俺1人。


季節は桜の蕾が膨らんできた頃、今の季節にこの天舞神社に訪れる者はいない。しかし俺には今日絶対来なくてはいけない理由があった。


それは明日が中学の入学式だからだ。

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