バカバカの壁を超えてゆけ【WEB】
バカバカの壁を超えてゆけ
わたしたちはパッパカパー星雲、バカダ大星郡内回り下る、イモアライベルト帯内に在りますイヤンバカン星のと連帯惑星バカバカン星に住んでいます。
これと言ってなに不自由なくのほほんと過ごしてまいりました。
全然気にしてなかったんですけど、なんかね大昔からイモアライベルト帯の向こう側に超えられない次元の壁見たいなのがあるらしくて。
わたしは見た訳じゃないから分からないんですけど。
大昔のご先祖様たちも何度も何度も何度も繰り返し繰り返し繰り返し挑戦してきたらしいんですよ? わたしもね直接聞いてた訳じゃないから話し1/3くらいで聞いててもらって全然ね! 良いんですけど! なんかね! なんかね! ふ~ん! イヤンバカン星の全星人の中からランダムで御偉いさんがね籤引きしたらくてですよ! なんかね! なんかね! わたし当たっちゃったみたいなんですよ!
半年くらいね! なんやかんや練習場してからね! バカバカの壁に行かなくちゃいけないんだって! おめでとうございます! 見事ご当選いたしましたって赤い紙の封筒がポストにね届いてたんですよ!
日にちを見たらね! 明日ブンブンチビタマルって宇宙船で、お迎えにきてくれるんだって!
注意事項ってのが書いてあってね! 出会えるヤツには今のうちにあっとけって書いてあったからね、
だから今日はお出かけしてきます!
暫く留守にするけど探さないで下さいね!
たぶん学園祭には面白ネタを持ってパワーアップしてかえってぬるからね!
大いに期待して待ってろよ!
バカポより
「バカポくん! 君の好きなタイミングで行きたまえ!」
「はあ~い! じゃあ! 行ってきま~す!」
キュインキュインキュイン! キュイン!
ポチっ!
シュン!
「どうなんだ! バカバカの壁は超えたのか?」
「通信回復しません……」
「次の籤を引こうか!」




