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なんでも戦隊ヨロズレンジャー  作者: 匿名戦隊ダレナンジャー
第六話 こんな鬱展開良いんですか!伍号さん!
55/66

6-10




「悪者って!違うでしょ!?倒さなきゃいけないのは怪人じゃない!!」

「……怪人。知らない、そんなの。それよりも、キアラを襲おうとした奴の方が、俺を虐めて来た奴の方が……よっぽど悪者じゃないか」


神谷くんが男を睨みつける。


「虐めって……。じゃあ今まで傷つけてきた人は全員……」

「……俺を虐めてきた屑共」


そんな……そんなのって……。




「……直接虐めてきた奴も、見て見ぬふりした奴も、俺は、全員許す気は……無い。全員に、復讐、してやる、から」

「ま、待って!お願い!そんなことやめて……!!」


何とか彼の暴走を止めないと。

そうじゃないと、また被害が……!!


「……大丈夫。ずっと味方だった婆ちゃんと、キアラだけは、助けてあげるから」

「違うの、そうじゃないの……!お願い、私の話を聞いて……!!」


私がそう言うと、神谷くんはむすっとした表情を向けた。




「……キアラが止めろって言うから、そいつは殺さないであげる。……今は、な」

「ま、待って……神谷くん、話を……」

「……大丈夫。キアラにも、そのうち分かるようになる、から」


だめ。行かないで。

これ以上、悪いことしちゃダメだよ……!!


止めたいのに、声が出ない。動けない。




私は、去っていく神谷くんの後姿を見送ることしか出来なかった……。




第六話 終われ。




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