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なんでも戦隊ヨロズレンジャー  作者: 匿名戦隊ダレナンジャー
第六話 こんな鬱展開良いんですか!伍号さん!
52/66

6-7





────────ぞくっ。





……何?何なの。この嫌な感じは。


まさか、こんな時に怪人?

でもこの感じは多分、グッスリンではない。勿論、シャッキリンでも。


男に襲われるか怪人に襲われるか。

い、嫌!どっちも嫌だ!


「んーーーー!!んーーーーーー!!」

「クソ!暴れんなよゴミが!!」


……っ!!思いっきり殴られた。

痛い……もうやだ。誰か助けて……。














「……どっちがゴミだよ」

「はあ?何だお前────」













……何が、起こったの?


私の知る声が聞こえたと思ったら、私を襲おうとしていた男が急に倒れて……。血塗れで……。


ち、血塗れ!?本当に何が起こったの!?

まさか、まさか!ここ最近一般人を襲ってる怪人が現れたの!?


ど、どうしよう!とにかく逃げないと……!!




「……キアラ」

「えっ……?」


自分の名を呼ばれ、顔を上げる。

そこには何と、神谷くんがいた。


「……キアラ、大丈夫、だった……?」

「か、神谷くん……何でこんなとこに……」

「……キアラの後ろ、ぴったりくっついてきた」


じ、冗談でしょ!?

だとしたら全く気がつかなかった私は一体何なの!?




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