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水を飲んだら死んだ俺の異世界生活!  作者: 亀閣下
水を飲んだら死にました
1/20

転生


「はぁ〜、学校行きたくね〜」


「喉乾いたな、取り敢えず水飲むか」


そう言って、俺は水の置いてあるテーブルに近ずき、水の入ったコップを手に取った


そして


ゴクッ


飲んだ


「か、体が熱い…ヤバい、苦しい、死ぬ…」


俺は意識を失った…


◙◙◙◙◙◙◙◙◙◙


?、ここは?


気がつくと俺は、真っ白い空間?に居た


たしか、俺は水を飲んで…急に苦しくなって


あれ?そこからどうしたんだっけ?


『誠にすいませんでしたぁぁぉぁぁああ!!!!』


?!?!?!?!


なんだ、この声…周りを見渡しても誰も居ない


てか、なんで俺に謝る?


『それは、あなたが飲んだ水に私のこぼした、神界のジュースが入ってしまったからです……すいません…』


神界?


神様がいる世界のことか?


『です!』


ていうか、コップ置いてたの家の中で零れても、入らないと思うんだが…


『それは、神界の物は現世の物では触れなれないからです!』


なら、尚更コップにたまらないはずでは?


『水は神界にもある神聖な物なので、別なんですよね…普通はこういう事にならない様に、対象しているのですが、すいません!』


いや、ジュースがコップに入った理由はわかったけど、なんでそれで俺が死ぬわけ?


『それはですね、神界の物を現世の人間が触れただけでも、エネルギーが体の中に溜まりすぎで怪我をしたりするというのに、それを体内に入れてしまったからです…普通は触れた時点で怪我をするのですが、あなたは少し神界の物に適正があったみたいでして…』


理由はわかった……


水を飲んだら死ぬとか有り得ないんですけどぉぉおお!!


は?なにその死に方、かっこ悪!

『す、すみません!!!!!』


まだ、小説見終わってないんですけど!


楽しみにしてた新刊読んでないんですけど!!


『そ、その、私のミスで死んでしまったお詫びに、転生?させますので、許してくれませんか??』


は?なに?物で解決しようって訳?!


有り得ね…


え、ちょっと今なんて言った?!

転生って、言った!!


『は、はい、言いましたが』


喜んで転生させて頂きます!!!!


『それじゃあ、許してくれたんですか?!!』


はい、許しますとも!!


それより、転生に着いて詳しく!!


『良かったです!それで転生に着いてですね!

まず、転生と言っても親の元に産まれるのではなく、新しく体を作って、何処かへ転移してもらう形となります。』


お、いいね!!

俺、小説とかでも幼少期編とかそんな好きじゃないんだよ!


『で、転生する世界は、スキル、Lv、等が存在するファンタジーの世界です』


お!剣と魔法の世界ですか!!

いいねいいね!


『残念ですが、魔法はありません、あるのはスキルです…ご期待に添えずすいません!』


魔法が無いのは、残念だけど

まあ、転生させてくれるならいいや!

それで!それで!


『まず、転生する種族をこの中から選んで下さい、選んでもらってからの方が、説明がしやすいので』


お!種族選べちゃうわけ!


いいね!


▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰

人族

・人間 一般的な人族

・森人 弓、スキルの扱いがが得意な種族

・山人 器用な種族

・獣人 身体能力が高い種族

魔族

・魔人 一般的な魔族

幻想種

・龍人 全ての能力が凄く高い種族

・古代龍人 全ての能力がものすごく高い種族

▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰


まあ、一択だけど


魔族少なくね?!


『あなたに適正のある種族を表示しているので、すくなるなるのは仕方ないです』


それなら、なぜ幻想種なんてあるんだ?


『それは、元々触れただけでは怪我をしない神界の物への適正、また、神界の物を体内に取り込んだ事が原因だと思います。で、どの種族にするんですか?』


それは、もちろん、古代龍人で!!


『やはり、それを選びましたか、次に名前を決めて下さい』


▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰

入力してください・入力してください・入力してください

▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰


え?!3つもあるの!

長っ!


『まあ、古代龍人はそう言う長い名前を付けるのが普通ですので』


まあ、普通は名前の長い種族が短かったら、不自然か


うーん、どうしよ


かっこいい名前が良いから


▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰

ドラティグ・入力してください・入力してください

▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰


まず、1つは決めた

ドラゴンから取った、まぁ、安直だな


次は


これでいいか


▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰

ドラティグ・リューク・入力してください

▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰


これもまた、安直だな

もちろん、龍から取った


さいごなぁ、どうしよう


あ、そうだ!


▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰

ドラティグ・リューク・プラチナ

▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰


プラチナ


おれの、好きな色銀から取った

白銀て言うしな!


『お!名前が決まったようですね!次はスキルと耐性です!おすすめ等を表示してますので、合計15個選んで下さい!』


スキルは分かるが、耐性?ていうのは状態異常耐性とかの耐性か?


『そうです!この世界ではスキルと耐性は別なんです!』


へぇ、そうなんだな


てか、気にしてなかったけど、あんた、俺の心読んでるのよな!


『え?読んでますけど?ていうかあなた、体なくて喋れないんですからら読んで当たり前では?』


なんか急にうざくなった…


まあ、良いか


▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰

おすすめスキル

種族

・龍化

・部分龍化

・ドラゴンブレス

・超再生

固有

・必要経験値減少

・獲得経験値増加

・アイテムBOX

・鑑定遮断

レア

・鑑定

・気配遮断

・気力遮断

・気配察知

・気力察知

・体力増加

・気力増加

コモン

・体術

・爪術

▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰

おすすめ耐性

レア

・状態異常耐性

・物理攻撃耐性

・スキル攻撃耐性

コモン

・刺突攻撃耐性

・斬撃攻撃耐性

・打撃攻撃耐性

・毒耐性

・麻痺耐性

・火属性耐性

・水属性耐性

▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰


この、気力てのはなんだ?


『スキルを使用するのに、使うエネルギーの様なものです、まあ、気力を使わないスキルもありますが』


まあ、あとは大体言葉通りだから分かるからいいか

いや、この質問は必要だろ!


スキルて後からでも獲得できるのか?


『出来ますよ、獲得経験値増加があれば更に早く獲得できます!』


あ、そうだ後、自分のステータスは普通に確認できるのか?


『出来ます!』


そうか、なら、もう決まりだな


俺が選んだスキルはこれだ!


▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰

種族

・龍化

・部分龍化

・ドラゴンブレス

・超再生

固有

・必要経験値減少

・獲得経験値増加

・アイテムBOX

レア

・鑑定遮断

・気配遮断

・気力遮断

・気配察知

・気力察知

・体力増加

・気力増加

耐性

・状態異常耐性

▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰


鑑定も欲しかったが、それだと耐性が取れないので諦めた、自分のステータスは確認できるらしいしな


『龍化を獲得したことにより、龍の2つ名を得られます!選んで下さい!』


▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰

おすすめ

・白銀龍


・黒龍

・青龍

・赤龍

…………

▰▰▰▰▰▰▰▰▰▰


白銀龍一択で!


『了解です!』


『では、転生する体を生成して下さい!』


そう言うと、ゲームのキャラクターメイキング画面の様なものが現れた


髪型は、七三の七だけオールバック

髪色は、白限定みたいで

目も同じだな

肌の色は、白(病的なほどではない)

身長は185cm

目付きは少し悪い感じで(クールイケメン)

体型は細マッチョ

声は低いイケボ


これで、決定!


『お、出来ましたか!随分時間がかかってましたがっ、て!盛りすぎですよ!笑』


あ?なんだ文句あんのか?

人殺したくせに


『う!それを言われてしまうと』


まあ、いい、早く転生を!

あ、まて、俺はどこに出るんだ?


『?ランダムですよ?それでは、行ってらつましゃーい!』


え?!ランダム

ちょっとま…


おれはそれと同時に意識を失った






ブックマーク、星をしてくれると、作者のモチベが上がり、更新が早く…なるかもです 笑

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