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第65話 姉弟

「ディール! ディール! ディールッ!!」

「姉さん……」


人目を憚らずディールに飛びつき、泣きじゃくるアデル。


本当に会えるなんて思っていなかった。

心のどこかで“もう死んでいるかも” とも思っていた。


生きていた。

最愛の弟は、生きていた!


連合軍“総統” マリィ・フォン・ソリドールと、彼女の持つ“深淵”【銀翔龍フウガ】 から語られた “資格者” ディールは、間違う事なき、血を分けた3つ下の弟であった。

【水の神子】を授かり3年……まもなく4年となる。

それ以来、一度もこうして会ったことが無かった。


遠い、異国の地で再会した姉弟。

そんな2人を涙を流しながら見守る、ユウネ。

そして満足そうな顔で見守る、豪商アキドンとドラテッタ侯爵。



「よもや本当とは。“四天王” アデル様の、弟君だったのですね。」


ドラテッタ侯爵の言葉。

ハンターや商人のギルドに“尋ね人”の御触れを出したのが、彼だ。


ただ、お尋ね者では無いため名前や素性はあえて伏せていた。


だが、風貌と目立つ魔剣。

これだけだと、偽物が現れる可能性もあった。


しかし、“尋ね人”を出したのがかのグレバディス教国最高位神官“四天王” アデル・スカイハートである。

“間違いでした” なら、まぁ、大目に見られるが、いたずらに偽物を用意して彼女に近づこう者なら、この地の守護者にして領主である自分が処罰しただろう。


そこに現れたのが、ラーグ公爵国、そしてバルバトーズ公爵国で名の通った豪商アキドン。

中々のやり手でそれなりに富と実力を有している。

商人ギルドでも上位に入る、まさに“豪商” と呼ぶにふさわしい人物だ。


そんな彼が、御触れの人物と伴にしているというのだ。

彼の性格から考えると、グレバディス教国への販路拡大やら何やらを見越して“四天王” に近づく理由もあるだろう。

しかし、わざわざ偽物を用意して不興を買うような馬鹿ではない。

そんな馬鹿なら“豪商” などと呼ばれはしない。


その申し出に、半信半疑で御触れの者の名を尋ねた。


名は、ディール。


全身に衝撃が走った。

何故なら、“尋ね人” の御触れに、その名は一切出していなかったからだ。

その名は、御触れを出した自分と、ドラテッタ侯爵家に忠誠を誓う一部執事やメイド長くらいしか知らない。

当然、彼らが豪商アキドンとの接触を図るなど、考えられない。

しかも、アキドン氏はキャラバンを結成し、フォーミッド中心部を目指して今日この日にドラテッタ侯爵領に着いたと言うのだ!


そして“四天王” アデルに伝えた結果、目の前の抱擁。

再会を喜ぶ、姉弟の美しい姿であった。



「……大きく、なったね。ディール。」


まだ涙を流しながら、震える声で伝えるアデル。

目に涙を溜め、頷くディール。


「姉さんこそ、何か、小さくなったね。」

「ディールが、大きくなったんだよ!」


ようやく笑顔を見せるアデル。

実際、別れた当時12歳であったディールは、まだ3つ上のアデルより背が低かった。


間もなく16歳を迎えるディール。

日々怠っていない剣技の鍛錬。

これは【加護無し】として大河に流され、ホムラを抜き、ユウネと出会ってから旅に出た今日まで、一日とも欠かしたことがない。

加えて【金剛龍ガンテツ】の、半年にも亘る文字通り“地獄”の修行を乗り越えた。


背も大きくなり、細く見えても身体付きはがっしりとしている。

『将来、絶対良い男になる!』 と確信していたアデル。

まさに目の前の愛すべき弟は、兄ゴードンにも負けぬ立派な男になったのだ。


「……お見苦しいところをお見せしました、ドラテッタ侯爵閣下。」

「いえいえ。御触れを出させていただきました身としては、とても光栄でございます。」


恭しく頭を下げるドラテッタ侯爵。


「貴方様も、私の大切な弟をお連れいただき心より感謝申し上げます。」


笑顔でそう伝え、豪商アキドンへ頭を下げるアデル。

さすがのアキドンも慌てふためきながら取り繕う。


「い、い、いえっ! こちらこそ、差し出がましいとは思いましたが、御触れの者に一致しているとどうしても確信がございまして、お連れいたしました。まさか、彼の【神子】様の弟君であらせられるとは夢にも思いませんでしたが!」


実際、確信はあった。

だが、まさかグレバディス教国の最高位司祭“四天王” 【水の神子】 アデル・スカイハートの弟だったとは予想だにしていなかった。


アデルの名を出した時のディールとユウネの驚愕ぶりを見れば、関係者であることは想像していた。


まさか! 姉弟だったとは!


それが何故、こんなところでハンターをしているのだ?

この人外じみた強さも、何か関係しているのか?

グレバディス教国を目指していると言ったのは、アデルに会うためだったのか?

この豪奢な装備品は、アデルが用意したものだったのか?


笑顔ではあるが、豪商らしく、様々な考察が巡り頭がパンクしそうになっているアキドンであった。


「知らなかったんだけど、姉さん、偉くなったんだね。」


微笑みながら尋ねるディール。

その言葉にギョッとするドラテッタ侯爵と豪商アキドン。


「うん、まぁ、何か修行頑張ったら認めてもらえて。大したことないよ。」


またしてもその言葉にギョッとして盛大に冷や汗を流すドラテッタ侯爵と豪商アキドン。



グレバディス教国の最高位神官“四天王”

世界中に信仰されているグレバディス教の頂点であり、絶対者、教皇。


その教皇を除いたトップの4人が、“四天王” である。


権力的には教皇とほぼ同列であり、グレバディス教国を治める国王的存在“教王”よりも遥かに地位が高い。

教皇軍の発動権に、査問審査等を経なければ決定されない異端者を個人の判断のみで裁ける自力執行権、さらに四大公爵国や帝国への司祭派遣の決定権すら有する、“歩く最高機関” が、“四天王” である。


成人を迎えた者は必ず【覚醒の儀】を経なければならないこの世界で、これらの権限は絶大である。

もちろん、その強権をむやみやたらに、利己のために揮うことは許されない。

誘惑や欲望に負けない己を律する強靭な精神力も、要求されるのであった。


英雄の末裔である四大公爵国国王ですら、対等に話しをすることすら躊躇される人物。

グレバディス教の最高権威“教皇” の代行者。

それが最高位神官 “四天王” なのだ。


が。


“知らなかったけど、偉くなったんだね”

“大したことないよ”


この会話。

卒倒しそうになった。


確かにこの二人は、姉弟だな……。

そう思う侯爵と豪商であった。


「ところで姉さん、何でこの街に居るんだ? 何か、オレを探していたとか聞いたけど。」


ガックリと頭を下げるアデル。


「何でって……姉さん、めっちゃくちゃ心配したんだから! ディール、貴方は……。」


そこまで言いかけ、アデルは口を閉じた。


「……ディール、話しが沢山あるの。時間は大丈夫?」


涙の跡があるが、真剣な表情のアデル。

頷くディール。


「ドラテッタ侯爵閣下。弟と二人で話しをしたいのですが、お借りしているお部屋へ連れて行ってもよろしいでしょうか?」

「もちろんでございます!」


笑顔になるアデル。


「ありがとうございます。じゃあ、ディール、一緒に来て。」

「待ってくれ姉さん。」


ディールの声に振り向き、立ち止まるアデル。


「彼女も、一緒にいいか?」


ディールは少し顔を赤らめて、ユウネを指し示す。

「ふぇっ!?」と変な声を出す、ユウネ。


そのユウネを見つめ、アデルはディールに恐る恐る尋ねる。


「気にはなっていたけど……その子、誰?」


ディールと一緒に着いてきた娘。

年は、ディールと同じくらいだろう。


同じ女性とは思えないほど可憐で羨ましいほどのスタイル。

お揃いのような、黒と白の装備。

身も心も、ディールに寄り添うような振る舞い。


そして、右手の薬指に輝く紅の美しい指輪。



ま、ま、まさか……!?



ディールは、意を決して伝える。


「彼女は、オレの大切な人。恋人のユウネだ。」

「え、え、え!? こここここ恋人っ!? ディールの、恋人ぉ!?」


目を見開き、驚愕するアデル。

真っ赤になって伏せるディール。


同じく顔を真っ赤にして、頭を下げるユウネ。


「あ、あのっ! 初めまして! ディ、ディールさんと、その、お付き合いを、させていただいています……。ユウネと申します。」

「……ちょっと、部屋で、話しを聞くことが増えたわ。」


何やら不穏な空気。

焦るディールに、恐怖で震えるアデル。


これが世に聞く、嫁と小姑の、諍いか!?



後ろを振り向き、部屋へ向かうアデル。

その胸中は穏やかではなかった。


(何!? 何!? 何この超可愛くてスタイル抜群の子! しかも超良い子! ディールいつの間に!? 総統閣下も龍神様も何も言ってなかったのに、ディール、いつの間に!? え、え、え、ええっ!?)


そう。

マリィとフウガは、【星の神子】ユウネの事を話すことを、すっかり忘れていたのだ。

もっとも、フウガはわざとであるが。



----



アデルに与えられている、ドラテッタ侯爵の屋敷の部屋。

広々とした部屋は柔らかな絨毯が敷き詰められ、高価な調度品や絵画が飾られている。

豪華なソファに腰を掛ける、ディールとユウネ。

その対面の椅子に座って、紅茶を淹れるアデル。


「どうぞ。」

「あ、あぁ。姉さんありがとう。」

「あ、ありがとうございます。」


何だかぎこちない空気。

アデルは、ディールとユウネを改めて見て、尋ねる。


「ディール。もう一度、紹介して?」


自分は【神子】

伝説級の加護を持つ者。

今や、グレバディス教国の最高位神官 “四天王” である。


そんなの、関係ないっ!

ないったら、ない!


大切な弟に連れ添う、恋人!?

これを一大事と言わず何と言うのか!!



ディールは顔を真っ赤にさせて、改めてユウネを紹介する。


「オレの恋人、ユウネ・アースライトだ。」

「ユウネと申します。ディールさんと、お付き合いさせていただいて……います。」


同じように真っ赤になって伏せるユウネ。

改めて、ディールとユウネを交互に見る。


「……いつから?」


確か、弟は【加護無し】になり、村を追われその身を魔窟大河へ投じた。

そんな絶望的な状況から奇跡的に生還し、“深淵” である“火の龍神”【紅灼龍ホムラ】を抜き、魔窟を抜けた。

その後、“水の龍神” と “土の龍神” の許へ訪れ、絶大な力を経たと聞いた。


“恋人” の話しは、聞いていない。


「出会ったのはもう10ヵ月前くらいで、えっと……。7ヶ月、いや、8ヶ月になるかな。」

「ごめん。聞きたかったことは、そうじゃなかった。」


あまりの突然の事で気が動転しているアデル。


「えっと、ディールは、その、ユウネさんと出会って、二人で旅をしているの?」

「……そうだよ。」


頭を抱えるアデルがディールに尋ねる。

はぁ、とため息をつくアデル。


「……こんな素敵な子が、彼女、ねぇ。」


“生きているかも” と聞かされ、居てもたってもいられなくなり、ドラテッタ侯爵領までやってきた。

そこで会いたくて仕方なかった最愛の弟と、奇跡の再会を果たせた。

女神様に、何度も何度も感謝の言葉を並べた。


けど、この超絶可愛いスタイル抜群の、彼女同伴とは。


今までの心配は、何だったのか。


「これは、ナルちゃんが知ったら絶対、激怒よね。」

「姉さん、ナルは元気なのか!?」


自分の命を、文字通り命懸けで守ってくれた幼馴染ナル。

そんなナルと、姉は会ったのか!?


「元気も何も……ディールを探して一人でフォーミッド中心地まで旅してきたわよ。貴方が生きていること、ずっと信じて、一人で来たの。」


その言葉に、顔を伏せるユウネ。


“思ったとおりだ”


最愛のディールの幼馴染ナルは、ディールの生存を諦めていなかったのだ。

生存を信じ、フォーミッドまでやってきた。

それも、たった一人で。


容易に想像できる。

ディールと、ナルの生まれ故郷ではどんな騒ぎになっていたのか。

恐らく、生存を信じるナルの味方なんて、誰も居なかったのだろう。

そんな村を見限って出てきたのかもしれない。


全て、ディールのために。


それなのに、彼を奪ってしまった、自分ユウネ

罪悪感と、自己嫌悪感が膨らむ。


ソッとユウネの手を握る、ディール。


何となく、気付いた。

ユウネの、後ろめたさ。


だが、自分ディールが愛しているのはユウネだ。

チラッとユウネを見て、微笑むディール。


顔を真っ赤にして、目を潤めるユウネ。


はぁ~~、と盛大にため息をつくアデル。


「私はねー。ずっと昔からナルちゃんの気持ちを知っていたの。いつか、ディールの良い人になればいいな、ってずっと思っていた。」

「そうなのか?」


驚くディール。

呆れる、アデル。


「ちなみに、兄さんも同じ事思っていたと思うわ。」

「兄さんも……。」


このままでは、ナルが不憫。

普通ならそう思うが……。


アデルの胸中に浮かぶ、明るくナルに接する男性。

リュゲル・フォン・ガルランド

生まれ故郷ガルランド公爵国の公爵令息だ。


ナルにとって義姉のような者です、と告げた時。

“ナルさんに一目惚れをしました!” と自分の気持ちを全く隠さず宣言したのであった。

その隣で盛大に顔を真っ赤にして怒る、ナルがいた。


ナルの心の中は、まだディールで一杯だ。

だが、太陽のように明るいリュゲルと接し、少しずつではあるが心を開いてきた。

そんな二人に会い、複雑な気持ちになるアデルであった。


だけど、“生死不明” の弟の影を追うより、隣の素敵な殿方と結ばれた方が、ナルは幸せになれるのではないか。

しかもナルを想ってくれる殿方は、生まれ故郷ガルランド公爵国の次期国王リュゲル・フォン・ガルランドだ。


世の女性が聞いたら、烈火の如く怒り狂うか、嫉妬のあまり悍ましい呪詛の言葉を並べるのだろう。


未だディールの事を想ってくれるのは、姉として嬉しい。

しかし、人々の幸福を願うグレバディス教国最高位神官 “四天王”の立場、またナルの友人としての立場では、圧倒的にリュゲルと結ばれる事の方が喜ばしいのだ。


ディールを想うからこそ、悩み苦しむ、アデルとナル。


しかし!!

当のディールも、こんな可愛い彼女とよろしくやっていた。

出会ってから今まで旅をしてきて、その道中で結ばれた、だと!?


何この、絵に描いたようような美男美女カップル!

装備もお揃い!

極め付けは、彼女ユウネの右手薬指に光る指輪!

あんなのを彼氏から貰えるなんて羨ましいにも程がある!!


嬉しいやら、悲しいやら、ムカつくから、笑えるやら。

ゴチャゴチャの感情がアデルを包む。


「はぁ〜〜。本当に心配して、損をした!」


盛大にため息を吐き、悪態をつくアデル。

そんな姉の態度にムッとするディール。


「そんな言い方……」

「こーんな素敵な彼女作って、楽しく冒険しているんだもん。本当に良かった! 姉さん、凄く嬉しいよ。」


笑顔で伝えるアデル。



嬉しい。


ディールが生きていて、嬉しい。

逞しく、真っ直ぐ育っていて、嬉しい。

素敵な女性と恋人同士で、嬉しい。


そうだよ。

連合軍本部フォーミッドに訪れてから、さっきまで、ずっと“絶望” をしていた。


瀕死で目を覚まさない、尊敬する兄ゴードン。

生死不明で行方知らずの、大切な弟ディール。


大切な家族を失った、絶望感。

独りぼっちになってしまうという、孤独感。


その絶望感と孤独感を全て払拭してくれる目の前の光景は、幸福そのものだ。


仲睦まじく手を繋ぎ、時々目を合わせ、何かを伝え合う弟と、その恋人。

本当に信頼し合い、心を通わせる二人。


姉としては複雑なのかもしれない。

だけど、幸せそうな弟を見たら、姉の感情など些細なものだ。


「ユウネさん。」


改めてユウネを見つめる、アデル。


「は、はいっ!」

「ディールを、弟を、よろしくお願いします。」


立ち上がり、頭を下げるアデル。

大慌てのユウネも、立ち上がり頭を下げる。


「すすすすみませんっ! こちらこそ、よろしくお願いします!」


頭を上げてクスッと笑うアデル。

そして、立ったままディールを見る。


「こんなに素敵で可愛い彼女を連れてくるなんて、姉さん、本当に嬉しいよ。」


真っ赤に染まるディール、そしてユウネ。

その二人を見てうふふ、と笑うアデルはユウネを見る。


「頭を上げてください。ユウネさん。今から、私の事は“義姉(あね)” とお呼びください。“アデルさん” なんて他人行儀は、嫌ですから。」


ボンッ! と頭から湯気を吐き出す真っ赤なユウネ。


「あはは、本当に可愛らしい人だね。私も貴女のこと“ユウネ” って呼ぶわ。もし弟で良ければ、ずっと傍に居てあげてね。2人のことを認めるし、祝福するから。」


にこやかに伝えるアデルに、再度頭を下げるユウネ。


「はいっ! 私、ずっとディールの傍にいます! よろしくお願いします……その……。」


ユウネは意を決して、言う。


「お、お義姉さん……。」


アデルもボッと顔を真っ赤にする。


「ちょっ……これは凄く、恥ずかしいわね。」

「自分で言えって言っただろ、姉さん……。」


同じく顔を真っ赤にするディール。

そんなディールに肘鉄を食らわすアデル。


「ったく! こんなすっごい良い子に “ずっと傍にいます” なんて言わせるなんて! ディールが弟で姉さん鼻が高いわっ! 絶対離すんじゃないよ?」


「分かっているよ姉さん!……オレも、ずっとユウネの傍にいるから。」



照れるディールの一言に、顔を真っ赤にしたままユウネは倒れそうになった。



「……見ているこっちが恥ずかしいわ。」



そんな二人を見て、益々顔を赤くするアデルであった。

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