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女神フレィヤ昇天画図の回廊へ。③

((((((グオォォォォォオオオーーーーッ)))))


ウロボノスの大蛇が苦悶の声をあげて漆黒の闇へと消えて行く。


フィニッシュを決めた黒髪少女レンチの戦工具が閃光を放っている。


ウロボノスの大蛇か消えた辺りから炎を帯びた盾が現れた。


高見から能天使(エクスシアイ)がレンチに語りかける。


『お前の戦工具は今、仲間を守り復活させる立てられた(ゲヘナ.リターン.イージス)となった。』


『新たな勇者、アテナとヘパイトスよ!!』


『フレィヤ神殿の鉄壁守盾として再生(ルネサンス)の道を開き進むがよい。』


天の大回廊を覆うように巨大な丸天井(クーポラ)が現れた。


そこには大きな凱旋門が描かれた一枚の絵画。


吸い込まれるように天の浮舟が徐々に引きづかれて行く。


能天使(エクスシアイ)の言葉に我が身を振り返る黒髪少女レンチ。


転身者、アレスとアテナを得た鉄屑傭兵団(スクラッパー)は空の浮舟で凱旋門へと向かって行く。


傍らの大柄少年ハンマーも鍛冶勇者(ヘパイトス)へと転身していた。


手には様々な武器、防具を鋳造するブラック.スミスが握られている。


魔女クレィデイアと四人の勇者たちは凱旋門を目指した。









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