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イケメン非凡戦争  作者: 儚凪
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イケメン登場、興味はないけど

「席につけー」

先生がきてしまいました。涼子ちゃんの私に対する印象にかなり異議ありですが、次の休み時間にとっておく事にしましょう。


「あー、、、多分知ってるだろうがうちのクラスに転校生がはいる。入っていいぞー」


「はい」


クラスがザワつき始めましたもちろん女子から。


「浅野 佑です。よろしくお願いします。(営業スマイル)」


女子共ザワつくな‼︎確かに浅野君はカッコイイかもしれないイヤミのない流行りの髪型に優しげな顔のイケメンだとは思う。しかし先輩の方が、、、以下略。


あーこれはみんなお近づきになりたいだろうと思っていると

「席はあそこにいる塚原の後ろな。」


・・・なんだと!?


ちょっ女子共殺気送らないで!!

私は久城先輩一筋だ!!



「塚原さんよろしくね」


私はよろしくしたくないのを必死で堪え返答するのが精一杯だった。


浅野君結構ガッツリ私をガン見してましたが私何かしましたか?

浅野君が視線を外してくれないことには私から視線を外す事も出来ずかなり気まずい状態が続きましたが、、、私何かしましたか?(重要)


「あ、あのー」


気まずさに負けて話しかけたところ、浅野君は視線を私に固定したまま自分の席へ着きました。

視線が刺さって辛い。誰か代わって。

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