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時計セカイ  作者: 糸色唱
セカイ  始まり
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始まり

ふと声がした



唐突に



天からの声



「その子をお願い、助けてあげて」



一瞬だった



そして生じたのだった



何が?



バグがである



これはきっと俺ではない



俺の言葉ではない



俺の口から発せらても俺の意志じゃない



それでも俺は発した



「この世界では時間系列にバグが生じている」



そして時は動き出したのだ









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





ここはどこ?



私が目覚めたその場所はほこりが舞う薄暗い小部屋だった



私?



ああ、私だ



朝日 愛唱だ



何故だが頭が痛いく記憶が途切れ途切れだ



さっきまで公園で唱と話してたのに



意識が遠のいてる感じ



そういえば女の人の声が聞こえた



天の声ってやつかな?



「大丈夫、あなたは私たちが守るから」



暖かくて優しい声



ん?



何か聞こえる‥‥



時計の音?



そして私は目覚めた



意識が目覚めた

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