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弱小吹奏楽奮闘記  作者: 0318
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No.2 アメリカ帰りのイケメンが来た!?

美歳姫がいる柿谷学園中等部1年3組に謎のアメリカ帰りのイケメンが来た!?その名は旭くん

英語がペラペラな彼は吹奏楽部に入ってトロンボーンをやるらしい

けど彼には色々な事情があって……

次の日美歳姫のいるクラスに転校生が来たのだけれど……

「南金華市中学校から転校してきた嘉登旭(以下旭)です よろしく」

担任「じゃあみんな何か質問ある?」

みんなは同じことを思っていた……

葵「なんで中一になって日も浅いのに転校してきたの?」

旭「アメリカに音楽を学びに留学をしていたので……」

担任「旭くんは英語ペラベラなのよ」

美歳姫「音楽!?でも吹部に入りそうな男子ではないなぁ」

葵「部活はどこに入るの?」

旭「吹奏楽部です」

美歳姫「…………は?マジで言ってるの?」

担任「じゃあこのクラスの吹奏楽部の事言ったら……」

「やっぱり成績優秀の吹奏楽部員の美歳姫の隣がいいわね」

美歳姫「いやぁ 困ったよ……こんなことになるんだったら一人席選ばなきゃよかったなぁ」

旭「美歳姫さん?よろしくね」

美歳姫「近くで見てらすごいイケメン何だけど……どうしよう 先生が何か話しなさいよ!

的な感じで睨みつけてくるんだけど…… よし!」

美歳姫「旭くん」

旭「?」

美歳姫「楽器は何やろうと思ってるの?」

旭「自分は元々トロンボーンやってるから

一応マイ楽器持ってるよ」

美歳姫「へぇ」

その後美歳姫と旭が話すことは無かった……


放課後吹奏楽部に旭が加わったところで基礎合奏が初めて行われた。


もちろん音程どころか音も並んでいない

吹き終わったあと

顧問「みなさんやる気あります?」

「皆さんは全国大会目指すのではありませんでしたか?」

「私の大切な時間をこんな形で使いたくありませんね」と言って音楽室を出ていってしまった……

部活終了のチャイムとともに曲が流れる……



部活が終わったあと美歳姫と旭は仲良くなれた

それはトランペットの輝のおかげ

輝「旭くん! これから宜しくね!

私輝 ひかるって呼んでね! よく男子の名前みたいって言われるんだよね笑」

旭「よろしくね」

美歳姫「私も改めてよろしく」

輝「あっれれ~?美歳姫ってそういうキャラだったっけ?」

美歳姫「違うよ! 席が隣なだけだよ~」


旭 美歳姫 輝はどうやって実力校にしていくのか

三人の戦いは続く……

旭の色々な事情

想像は付いたでしょうか?

後にわかりますのでお楽しみに

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