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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Oの世界

作者:伊藤公至
もてない東大生・公助は彼女のいない寂しさから家に引きこもり、
毎日自堕落な生活を送っていた。
結果的に中退に追い込まれ、自殺しようと睡眠薬を大量服薬する。
ところが一晩明けると身体には何の問題もなく、すっきりと目覚めるのだった。
死ねなかったことに落ち込むものの、死に恐怖を感じ、
中退しても自堕落に生き続けようと決心する公助。
念のため身体に異変がないか、検査するために東大病院に向かうと、
キャンパスに違和感を覚えるのだった。
初めは、本郷キャンパスには来られないことが確定したことによる違和感かと思ったが、
何かがおかしい。
本郷キャンパスに、美女がたくさんいた。
それも、全員東大男子と連れ添って。
明らかに非モテなオタク東大生の横にも、アイドル級の可愛い女の子。
公助は、東大の同級生、O西が語っていたことを思い出すーー。
「俺、東大に入れば必ずモテると思ってさ。」
東大に入ればモテる、なんて夢物語はあり得ない。
しかし、この状況はO西の語っていたことそのものではないか!
公助はようやく気付いた。
自分は一度死に、新たな世界に転生したのだと。
そう、公助は現実世界で死に、
東大生なら必ずモテる世界――「Oの世界」に転生したのだ。
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