千七十四生目 能力
こんにちは私です。
激闘は終わり元凶は倒れ私は神になった。
色々とここ最近めちゃくちゃでわけがわからないし私は神になるし……
とりあえず落ち着いてまとめるためにも私自身のデータを整理しよう。
[ニーダレス Lv.15 ポイント15
"繋がりの無敵11" "イバラ戦師20" "魔眼を持つ者12"
"言葉を超える教師13" "疲れ知らずの魔毒獣12" "獣の賢者14" "神魔行進1" "光神術6" "小神罰"]
まずレベル。
前からの累積で10くらいさらに魔王周りの戦いで5くらい上がっている。
久々の大幅レベルアップだ!
こうなるとかなり戦いが楽になるだろうし幅が広がる。
もちろん普段の生活や生き方が自由になっていく。
やりたいことをやるためにももっと上を目指そう。
目指せ寝て楽しめて寝る生活!
ポイントの使いみちはともかくとして。
"無敵"と"自己無敵"がくっつき神域スキル"繋がりの無敵"になった。
これは"無敵"スキルたちが上位スキルよりも上になったということらしい。
さらに。
[繋がりの無敵 "無敵"と"自己無敵"がひとつになった。このスキルを持つ時"神魔行進"を得て従来の力が強化される]
とまあ"神魔行進"とはこのスキルから派生したものだった。
おみとおしくんという眼鏡を身につけつつ一体化することで戦闘中も平気になったことでより貫通率も上がっているところにこの強化だ。
従来の強化とは"無敵"効果の上昇や……
[自己無敵 神域の縁→死んださい自身を保全する。精神生命霊体となって存在できる。
繋がりの結晶→生きている時1つ生命の石を作成する。2つ同時に作成しておくことはできない。
望みかえり→生命の石などを消費して24時間に1回自身が蘇生を受けられる。他者の強い願いが必要]
精神生命霊体とは肉体のようなものが出来て通常世界次元に存在可能な物体。 ただし通常より生命力などの弱体化と肉体損失時に自身が拠点とする場所に戻される……らしい。
ぶっちゃけ言うと他の小さな神たちと同じだ。
ナブシウやホルヴィロスと同じ光で出来た体として復活するらしい。
もちろんまだもう1度死んだことがないのでよくはしらないが……
生命の石は生きている時に作れるらしいので今作ってみている。
やることは同じ場所でひたすら私自身は待つ感じだ。
出来たら調べよう。
そしてそれが出来たら死者も生き返るらしい。
グルシムたちを光の体から生き返らせるチャンス。
にしてもだ。
今回戦った相手……すべての破壊者はおそらくそれらも見越して2度と復活できない"天地消ゆ"を使ってきた。
もちろん。もちろんそんな相手たちと今後戦うことになるかはわからないが!!
……神との戦いではあんまり期待できそうにないなあ。
[小神罰 一定以上の神力を持つ神が自動的に使える。ある程度以下の能力値で神力持ちではないものを広範囲消滅させ即魂を還す]
……これグルシムたちも使えたってことだよね?
あって良かった蒼竜の神力。
ちなみに空打ちしてみようと思ったら準備に半日かかるっぽかった。
効果も凶悪すぎるし使う機会はなさそう。
なお範囲は感覚的に対象から何kmとかそんな世界っぽい。
凶悪すぎるなあ!?
あと神の技は基本的に行動力じゃなく神力消費で放つようだ。
[イバラ戦師 近距離から中距離での戦いに長けた戦闘技術。遠距離からはイバラ以外の手段でカバーする]
"近接攻撃"や"回避運動"と"峰打ち"に"頑張る"それから"ズタ裂き"。
"すり抜け回避""連重撃""正気落とし""石の肉体""ダイヤモンドブラスト""影分身回避・空""触手マスター""戦士の心""魂の守り""怨魂喰い""空蝉の術""千の茨"が融合した。
ちなみに上位スキルで神域スキルはかなり貴重な様子。
それから遠隔時にも攻撃能力が乗るようになり"針操作"などを使った射撃戦闘ももっと考えたほうが良いかもしれない。
"頑張る"の効果がおそらく私の生命力がわずかでも耐えるようになったし……
連撃でも一括で耐えるようになったっぽそうだ。
"ズタ裂き"による攻撃は敵の出血以外に出血コントロールそれと他の異常化を喰らいやすくする効果を上乗せできるように。
ようは相手が死にそうになったら止血できる。
"空蝉の術"は空中でも行えて判定が楽になると同時に慣性が乗るようになった。
相手の背後に飛ぶ際強烈な敵に向かっての移動が追加できるように。
そのまま勢いの最高に乗った1撃を与えることができる!
"怨魂喰い"は相手がアンデッドの場合その邪気や憑いた力を食べられるように。
もうあんなの相手にしたくないが……
お腹は壊さず消化できるっぽい。




