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剣と魔法のクトゥルフ神話で現代譚  作者: ナイカナ・S・ガシャンナ
第一章 THE CALL OF CTHULHU
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セッション21 THE CALL OF CTHULHU4

 夕闇に沈み行く空を機械仕掛けの天使が飛んで行く。加速に加速を重ねた天使は地を這う只人に向かって急降下し、左腕の大剣を突き出した。

 只人――浅古來霧は天使を捕らえようとその手を伸ばしたが、高速で移動する天使には追いつけない。天使の剣先が來霧の左肩を貫き、その威力は肩のみならず脇下まで爆散させた。天使はそのまま上昇し、來霧の届かない上空まで飛んだ。

 天使――鮫島菖蒲は思う。やはり來霧はこのスピードには追いつけないと。このままヒット・アンド・アウェイを繰り返しているだけで倒せると。だが、敵は押しも押されぬ朱無市自警団三番隊長。何の策もなしに自分の前に現れる訳がない。

 それに、と菖蒲は眼下の敵を見下ろす。

 今しがた粉砕したばかりの彼の左半身がもう半分以上復元されていた。ショゴスの自己再生能力だ。あの回復力は侮れない。

 どうでもいいか、と菖蒲は思考を中断する。敵が何かしてくると言うのならそれに合わせて戦法を変えるだけ。考えて戦うのは自分の領分ではない。瞬間的な閃きこそが鮫島菖蒲の戦い方だ。

 だから、彼女は戦いながら別の事を考える。

『……どうして、こんな事してるの?』

 ふと、脳裏に來霧の問いがよぎる。

 どうしてもこうしてもない。強いて答えるなら、何となくだ。

 幼少期に戦火に巻き込まれて故郷を失い、琵琶弾樹率いる海賊団に捕らわれた。以後は正気を削られる日々が続き、完全に狂気に陥ったところであの機械人間(チクタクマン)――今屯灰夜が現れた。そこでたまたま『機装式神・陰』の適合性が認められた為、戦力として数えられるようになり、気付いたら副船長の地位に立っていた。

 そこに理由はない。求められたから応じただけで、自分自身の欲望も希望もない。副船長の称号に愛着も執着もない。そもそも、副船長なんて名ばかりのものだ。今も昔も実質的に海賊団を率いているのは琵琶弾樹ただ一人だ。斥候部隊しか任せてもらえないのが何よりの証拠。

 故に戦う事に理由はない。何となく以上の戦意などない。

 だから……ああ、だったら――

「あなた達にぃ……ついて、いくのも……悪くない生き方、かもしれません、ねぇ……」

 まあ、考えても詮なき事だ。

 今は戦争の最中。敵はただ倒すのみ。

 いつもと同じように頭の中を空っぽにして菖蒲は敵の胸元へと突っ込んだ。



 正面から自身を狙う敵を待ち構え、來霧は思う。

 ここまで戦ってきて分かった事がある。

 この敵は、酷く雑な戦い方をする。

 技術はある。判断力もある。だが、必要に迫られるまではそれらを使わない。何となくで戦っているだけなのだ。戦闘機と融合してからは特に攻撃が単調だ。それはパワーやスピードを維持する為に複雑な動きは出来ないせいもあるだろうが、恐らく彼女自身の性格による所が大きい。そこが付け入る隙になると來霧は考えた。

 菖蒲のスピードに來霧は追いつけない。ならば、自分の肉体を追いつけるものへと作り変えればいい。この身はショゴス、肉体改造などお手の物だ。普段は時間が掛かるので戦場のような土壇場ではやらないのだが、

 ……刀矢先輩の『魔人血』で強化された今なら出来る筈!

「『変態能力(シェイプシフト)』――『敏捷特化型獣人化・人狼』!」

 來霧の頭髪が銀灰色に変色する。耳が同色の獣毛に覆われ、その位置が横から上へと移動した。爪や牙も肉食獣のそれへとなり、長い獣毛に覆われた尾が生え、眼光には野生味を帯びた殺意が宿っていた。

「おぉああああああああっ!!」

 感覚が加速し、世界が遅滞する。『人狼』はDEXを強化した形態だ。自らの肉体を改造する事で向上した敏捷性により、相対的に菖蒲の動きが遅く見える。來霧の身体が追い付く。正面から剣先を向けて突っ込んで来る彼女に瞬発的に両手を伸ばす。心臓を貫かれる直前、両手は差し出された大剣をかろうじて捉えた。左右から刃を挟んで止める奥義――真剣白刃取りだ。

「なっ……!?」

 菖蒲が目を見開いて驚愕する。

 だが、まだだ。まだ捉えただけだ。敵の推進を殺した訳ではない。このままでは戦闘機の推力に押し負けて心臓を貫かれて終わりだ。

「『筋力特化型獣人化・牛魔』!」

 だから、次の変態を行う必要がある。

 今度は頭髪の色が抜け落ちて白色になり、肌が赤銅色に染まる。頭部には二本の立派な角が生え、尾は細長いものに変わっていた。筋肉が膨張したその姿はまさしく牛頭人身の怪物だった。

「ぐっ、ああああおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

 來霧の身体を戦闘機が潰すように押す。自身をスピード特化型の形態からSTR――パワー特化型の形態に変えた來霧は、両脚をアンカーとして大地に突き立てた。戦闘機の推力を素手で止める気だ。

 踏ん張った踵が大地を抉り、一〇〇メートル以上に渡って堀を作る。腕が、脚が、胸が腹が腰が背骨が肋骨が全身が軋む。進む戦闘機は距離に反比例して減速していき、ついには空中で停止した。來霧の筋力が戦闘機の推力を上回ったのだ。

 飛んでくる戦闘機を生身で止める。人間はおろか大概の異形でも不可能な所業に、だが、それで呆ける菖蒲ではなかった。

「……このまま、かちあげ、ますっ……!」

「っ、させない!」

 菖蒲の双眸に戦意がぎらつく。己が背に生えた鋼の翼に命令を下し、噴射口を再点火する。その直前、來霧の両腕の筋肉が一際隆起し、大剣にさらなる圧力を加えた。

 空の戦いを制する為に造られた兵器――戦闘機。その先端部分を用いた大剣。鋼鉄で出来たそれが人外の膂力に断末魔の悲鳴を上げ、根元からへし折られた。

「んなっ!?」

 大剣を失った結果、來霧からの力がなくなり、前方に力を入れていた菖蒲がたたらを踏む。その明らかな隙を見逃すほど朱無市自警団三番隊長は甘くない。

 敵は使っていないだけで応用力がある。初見で仕留められなければ次からは対応されてしまうだろう。この攻撃で確実に戦闘不能まで追い込まなくてはいけない。だから、

「畳み掛けるッ!」

 自分の肉体を『牛魔』から『人狼』へと改変しながら菖蒲の懐に潜り込む來霧。敏捷に特化したその右腕が最初に狙ったのは同じく敵の右腕だった。

『機装式神・陰』の機能は右手で触れたものを吸収し、左手に武装として再形成する事だ。ならば、右手がなくなれば菖蒲は新たに武装を作る事は出来なくなる。そう來霧は判断した。

 地上戦なら流譜に匹敵する來霧の攻撃力が菖蒲の右肩に叩き込まれる。金属片とコードと火花を散らしながら、菖蒲の右腕が肩から破砕した。

「ぬ、あっ……あああああっ!」

 続く來霧の攻撃を回避しようと菖蒲が後方に跳躍――否、飛行した。前進しか出来ない筈の戦闘機の両翼を強引に動かし、後方に向かって飛び立ったのだ。

 この土壇場に来て、自失せずに行動出来る。これが海賊団副船長の底力だ。

 遠ざかる敵を見ながら來霧は考える。敵は既に爪の届かない位置にいる。敏捷特化型の『人狼』の足でも間に合わないだろう。触手を伸ばせば届くかもしれないが、それよりももっと確実な方法がある。

 広範囲・高威力の攻撃で仕留めればいい。

「『精神特化型獣人化・妖狐』!」

 來霧の頭髪や獣毛が金色に染め上げられる。尾は二本に増えたその姿は紛れもなく狐の妖怪だ。どれだけ変態を繰り返そうとも、保有していたMPは元々持っていた以上には増えない。だが、形態によって魔術の出力を上げる事が出来る。それがこの形態――POW特化型の『妖狐』だ。

「驚け――『狐火』!」

 掲げた右掌からバスケットボール大の火球が生じる。射出された火球は凄まじい速度で菖蒲に追い付き、しかし彼女には直撃せず、足元に着弾した。地面に接触した刹那、火球は四方八方に焔を散らした。焼夷弾に匹敵する衝撃と焦熱が辺り一面を吹き飛ばし、炎上させる。菖蒲は機械の翼で身を覆い、咄嗟の盾とした。ある程度のダメージは防げたが、広範囲の炎熱は翼を乗り越えて菖蒲に届き、彼女の全身に火を付ける。また、至近距離で足元から爆発を受けたが故に彼女は上方に弾かれた。推力とは別のベクトルから受けた衝撃によりバランスを崩し、体勢を修正出来ないまま彼女は背中から墜落した。

「がはっ、あぅ……っ!」

 仰向けになった菖蒲。跳躍する來霧。來霧の手に持っているのは二本の細長いもの――菖蒲の大剣と右腕だ。先程へし折ったその二つを彼は捨てていなかったのだ。

 來霧がその二本を投擲する。高速を得た二本は貫通力を伴い、大剣は菖蒲の右翼に、右腕は左翼に突き刺さった。地面に磔にされた両翼は飛び立つ所か、主が起き上がるのを邪魔さえしている。動けない。

「パージ!」

 もはや翼は使えないと戦闘機との接続を解除する菖蒲。地面を転がり、砂を掛けて自身を燃やす炎を掻き消す。着ていた衣服は上下ともほとんどが黒焦げになってしまったが、どうにか死は免れた。だが、一切の武装を失った身で何が出来るのか。新たに武装を作り出そうとも右腕はもうないのだ。『機装式神・陰』は使えない。

 重い戦闘機から解放され、瞬時に体を起こす菖蒲に幾本もの細長い何かが巻きつく。來霧の触手だ。來霧の背中から伸びた触手は菖蒲の首から下を全てを覆い、簀巻きにする。隙間なく密着した触手は彼女に身動き一つ許さない。

「チェックメイトだよ、鮫島菖蒲」

 勝利宣言だ。

 今の菖蒲に両腕はなく、武器もなく、拘束を解く術もない。もはや菖蒲に逆転の手はない。それを認識しての來霧の発言だった。菖蒲もそれが分かっているのか、暗い顔を俯かせて、

「…………えっち」

 ぼそりとそう呟いた。

「…………へ? いや……何?」

「……えっち、って言ったんですよぅ……。えっち。すけべ。スケコマシ」

「いやっ、いやいやいや、ちょっと待ってよ! エッチって、いやなんで!? ぼく何かした!?」

「……この触手ってぇ、あなたの一部……なんですよねぇ……?」

「え? あ、うん。そうだけど」

「……じゃあ、この触手ってぇ、触覚があるって事、です、よねぇ……?」

「……そうだけど」

「……じゃあ、今あなた、私のおっぱいやおしりぃ、触りたい放題じゃないですかぁ」

「…………っ!?」

 言われた内容に理解が追いついた途端、來霧の顔がボンッ! と赤く爆発した。

「違っ、えと、ぼく、そんなつもりじゃ……!」

 触手から伝わってくる感触に今更ながら焦燥感を覚える。衣服のほとんどが燃えてなくなってしまった分、彼女のボディラインがより如実に把握出来てしまう。

「……やーらしい。やーらしいんだぁ……。さっき服を燃やしたのもぉ、そういう意図、だったんですかぁ? ていうか、もう触手って時点でやらしいですよねぇ……」

「なっ、それは触手に対する偏見だよ! もう、皆、触手っていったら一言目にはエロいだのやらしいだの言って! 心外だよ!」

「……葛飾北斎先生も、触手イラスト描いてましたしぃ、ねぇ……」

 抗議する來霧だが、しかし行動が伴わない。色々と柔らかいものが触手の下にあるのが嫌でも分かってしまうが、しかし、彼女を離せない。いや、この感触が惜しいとかそういう事じゃなく、折角捕らえた敵を逃がす馬鹿はいないって戦略上当たり前の話をしているだけなのだが。

 と自分自身にまで言い訳していた所で、

 來霧の視界が突然フェードアウトし掛けた。

「ぐっ、ううっ……お、ああああっ……!」

 ……まずい。反動が来た。

 來霧の本気『変態能力(シェイプシフト)』は肉体への負担が大きい。短時間で自分自身を連続で作り変える所業は肉体が元の形状――人の形を忘れて、暴走してしまうのだ。否、來霧の肉体と融合しているショゴスが表出すると言った方が正しいか。ショゴスの表出を抑えつつ、時間を掛けて変態するのが本来の使い方だ。

 暴走した結果、どうなってしまうか來霧にも分からない。だが、決して良い結果にはならないという事だけは知っていた。過去に暴走した時、彼は意識を失った。次に意識を取り戻した彼の目に映ったのは、身に覚えのない破壊の跡と血塗れになった誰かの姿だった。

 今は背中に菖蒲が、周囲には自警団の仲間がいる。暴走する訳にはいかない。

 暴走のスイッチは來霧のPOWとショゴスのPOWとの勝負による。來霧の精神力ががショゴスに負けた時、暴走のスイッチはオンになるのだ。気を確かに持ち、体内でのたうち回る熱を鎮めなくてはならない。だが、今は更に厄介な事にアレがある。

「ああああ……! きた、きた、きた、きたきたぁああああ……!」

 刀矢の『魔人血』による正気度喪失だ。

 強大な力と共に与えられる狂気という毒だ。毒は正気を蝕み、精神を冒していく。正気を失ったら最後、ショゴスには勝てない。勝てなければ狂気に陥った挙句暴走する。二重の悪化だ。何としても正気を保たなくてはいけない。

「ちょっ……平気ですか? あなた……」

「おおおぅ……ううっ、うぁああああああああああっ!」

「……ていうか、私が大丈夫、ですか……? 握り潰されたりしないですよね?」

 菖蒲の心配――というより、來霧の変化に気後れする声が來霧の鼓膜に伝わる。だが、その声ももはや遠く、脳にまで届かない。

 毒は舐め回すように脳髄に広がる。地面に蹲る來霧。あまりに耐えがたい苦痛だ。現実と幻想の境界線を見失い、気分が高揚し、沈鬱になり、視界は点滅し、耳鳴りが聞こえる。砕けゆく自分を必死に集めようとしても、指の隙間から自我が零れ落ちていく。他人はおろか自分自身の識別すらが定かでなくなる。意識がぐらつき、遠のき――

 頭上から液体を浴びせ掛けられた。

「……知ってた? 『SAN銃士の誓い』ってさ、飲むだけじゃなく浴びるだけでも効果があるんだよ。飲むよりは効果が薄れちゃうけどさ」

 見上げた先には、刀矢の姿があった。右手にはSAN値回復効果を持つ栄養ドリンクを逆さに傾けられていた。

 ドリンク剤の効果により來霧のSAN値がわずかながら回復する。そうして静寂を得た正気で來霧は体内のショゴスを抑えた。徐々に暴走は鎮静化していき、肉体が人の形を思い出す。

「落ち着いた? なら、ほら。今度はちゃんと飲んで。浴びせるなんて所詮は応急処置でしかないんだから」

「はぁ、はぁ……ありがと、先輩。……んぐ、んぐ、んぐ……ふぅ」

 刀矢から手渡された二本目のドリンク剤を飲み、昂る心臓がようやく普段の平穏を取り戻す。これでもう暴走の心配はないだろう。

「やっぱり凄いよね、このドリンク剤。便利にも程がある」

「飲むだけでSAN値が回復するからね。今更だけどコレ何なんだろ? どういう仕組みで正気度なんて非物理的なステータスが回復するの?」

 それは神のみぞ知る――否、作った本人である頼姫しか知らない事だ。

「……ところでぇ、さっきの話、聞いてましたぁ……?」

 二人の会話に身動きが取れないまま菖蒲が割り込んでくる。

「來霧くんが戦闘中のドサクサに紛れてセクハラしたって事かい? いや、したっていうかしてるっていうか。うん、聞いた聞いた。これはもう責任と取るしかないよね」

「ですよねぇ……」

「刀矢先輩まで!?」

 愕然とした顔で來霧は刀矢を見上げた。だが、刀矢は、

「いいじゃん。元々責任取るつもりだったんでしょ?」

 刀矢の言葉に菖蒲は「えっ……?」と來霧を見る。

「さっきの『狐火』、彼女に直接当てれば、そのまま勝てた筈だ。ただし、もしそうしていたら彼女は死んでいたかもしれないね。なんたってあの爆発力なんだから。それをしなかったのは、來霧くんに彼女を生かす意図があったからじゃないの?」

「…………」

「…………」

 菖蒲と來霧が沈黙する。前者は意外さから、後者はいたたまれなさからだ。

 來霧は顔を赤くして、しばらく視線を右往左往とさせていたが、結局反論出来るような言葉が見つからなかった為、別の話題を出す事で沈黙を破った。

「……先に行ってて、先輩。ぼくは、菖蒲を自警団の誰かに預かって貰ってから行くから。すぐに追い越しちゃうと思うけど」

「はいはい。じゃ、転ばないように行くとしますか。この話はまた今度ね、菖蒲ちゃん」

「はぁい……楽しみにして、ますねぇ……」

「もう! 二人とも、もうやめてよ!」

 菖蒲を包む触手を背負って、來霧が戦場から一時撤退する。二人を見送った刀矢は顔の向きを反転させ、戦火の奥へと進んでいく。砲撃音が祭囃子のように周囲に響いていた。

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