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項目5:レーヴェン
ドイツ語を省略。
レーヴェン(独:Lowen)
概要
湿地帯に生える稀少な薬草で、これから作った薬はどんな病も治すといわれているが、そんなはずはない。確かに優秀な薬ではある。
外見的特徴
白色をしていて、タンポポに似た外見を持っている。だが見かけられるのはごく稀で、ほとんどの場合は他の草食動物に食べられていることが多い。
希少価値
一目見ただけでは桁数が解らないほどの高値で売れる。が、発見者のほとんどは家においておこうとするため、世に出回る量は二桁まで到達しない。
余談だが、レーヴェンは育てるのが難しく、採取したものを枯らしてしまうこともしばしば。このことが「宝の持ち腐れ」の語源とされる説もある。が、今のところはっきりしていない。