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 これに相手が


「早速怖気づいたんか?」


 だが、その声も耳に入らぬ蜘蛛助


「な、何で、十字手裏剣が?」


 そう、伊賀限定グッズが目の前に刺さっているのだ。


「ハハハ、その事か」

 烏天狗、高笑いし


「おい、出て来いや……つか、隠れきれてないやん!」


「ん?」

 その場に目やった蜘蛛助だったが


「うっそおお? な、何でおまえが?」


 烏天狗の傍にいるのは――何と眼多坊である。


「フッフッフ。こやつはな、すでに阿片に魅入られておるんや」


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