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「あなたは、ご自分の爆弾がいかに強烈だってご存知?」
いきなりの言葉に口篭る錦太夫
「え? い、いや」
「じゃ、身をもって体験しなされ」
「身をもって? 体験て?」
これに蜜柑が
「ほら、あそこを見てくださいな!」
その指差す場所に目をやった相手
「ん? あ……ま、まさか?」
「そう。実は一発だけ不発弾がありました」
「や、やめて!」
すでに元へと戻っている緑丸も
「み、蜜柑。あれをこいつにでつか?」
「そそ、わくわくしない?」
「あなたは、ご自分の爆弾がいかに強烈だってご存知?」
いきなりの言葉に口篭る錦太夫
「え? い、いや」
「じゃ、身をもって体験しなされ」
「身をもって? 体験て?」
これに蜜柑が
「ほら、あそこを見てくださいな!」
その指差す場所に目をやった相手
「ん? あ……ま、まさか?」
「そう。実は一発だけ不発弾がありました」
「や、やめて!」
すでに元へと戻っている緑丸も
「み、蜜柑。あれをこいつにでつか?」
「そそ、わくわくしない?」
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