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「そんな体で無茶するからでつ」
地面に大きく開いた穴より、顔を出してきた敵さん
「え、ええ。仰せの通り」
やがて現れた全体の姿を見て、緑丸
「また、いつものパターンでつ」
これに相手も
「いつものパターン?」
「あい。つまり、デブのおかまでつ。必ず敵の中に一人だけいまつ」
「べ、別にいいじゃん! たまにはそんなのがいたってさ」
「たまになら問題はないでつが」
「いちいち、うざいガキだねえ! さ、早々に始末してあげるよ!」
「そんな体で無茶するからでつ」
地面に大きく開いた穴より、顔を出してきた敵さん
「え、ええ。仰せの通り」
やがて現れた全体の姿を見て、緑丸
「また、いつものパターンでつ」
これに相手も
「いつものパターン?」
「あい。つまり、デブのおかまでつ。必ず敵の中に一人だけいまつ」
「べ、別にいいじゃん! たまにはそんなのがいたってさ」
「たまになら問題はないでつが」
「いちいち、うざいガキだねえ! さ、早々に始末してあげるよ!」
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