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「あなこんだ? どこまでが苗字で、どこからが名前でつ? あな、こんださん? あなこ、んださん?」
「あ、あなこて……じゃ、じゃかあしい! 外国の凶暴な蛇の名前だ!」
怒りまくる相手に、緑丸が冷静に
「でも馬に隠れて手裏剣を投げてくるとは、卑怯千万でつね」
「うるせえ! 忍びに卑怯も糞もあるかい!」
「何ですって?」
これに反応した蜜柑、緑丸に
「あとは私の方が」
穴今太、代わりに目の前に来た蜜柑を訝りながら
「何だあ、娘?」
「あなこんだ? どこまでが苗字で、どこからが名前でつ? あな、こんださん? あなこ、んださん?」
「あ、あなこて……じゃ、じゃかあしい! 外国の凶暴な蛇の名前だ!」
怒りまくる相手に、緑丸が冷静に
「でも馬に隠れて手裏剣を投げてくるとは、卑怯千万でつね」
「うるせえ! 忍びに卑怯も糞もあるかい!」
「何ですって?」
これに反応した蜜柑、緑丸に
「あとは私の方が」
穴今太、代わりに目の前に来た蜜柑を訝りながら
「何だあ、娘?」
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