表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
146/255

146

 よもやの辞表に慌てふためくハットリ様。

 そんな上司に向って、緑丸が愚痴を言い始め


「第一、三人が三人とも奇術師でした。僕、端からやる気が失せたでつ」


「ま、まあ、そう言わんと。何せ、ここも人材不足でな」


「誰一人も、待ち合わせの場所に来ませんでした」


「そ、それはその……」

 言葉に詰まったハットリ様、ここで


「ね? 褒美をはずむからあ!」


 だが、少年忍者の意志は固い。


「そんなもん要らないでつ。第二の人生を歩みまつ」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ