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「では、次は拙者だ」
今度は長太郎が、懐よりかるたを取り出し
「さあ、この中から好きなものを選ぶが良い」
これに緑丸、顔を近づけ
「えっとでつね……って、これも奇術でつ!」
「最後は拙者だ」
いきなり立ち上がった清四郎、己の刀を抜き
「いいか?」
「今度こそ、期待できそうでつ」
それに相手が口を大きく開けて上を向き、早速刀を飲み込み始めている。
「おまいがっ、でつ!」
これにハットリ様
「どうじゃ? 他では見れんじゃろ?」
「では、次は拙者だ」
今度は長太郎が、懐よりかるたを取り出し
「さあ、この中から好きなものを選ぶが良い」
これに緑丸、顔を近づけ
「えっとでつね……って、これも奇術でつ!」
「最後は拙者だ」
いきなり立ち上がった清四郎、己の刀を抜き
「いいか?」
「今度こそ、期待できそうでつ」
それに相手が口を大きく開けて上を向き、早速刀を飲み込み始めている。
「おまいがっ、でつ!」
これにハットリ様
「どうじゃ? 他では見れんじゃろ?」
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