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1話 学園生活の始まり…

いよいよ、主人公の学園生活が始まります。

皆さんが面白いと思うようにがんばるのでこれからもよろしくお願いいたします。

 ここは国立リーゼ学園、俺は今日からこの学園で過ごす事になった。

 この学園は、3学年あり1学年100人でA~Dクラスの4つのクラスがあり1クラス25人となっている。

 この学園は、勉学を学び自分の強さの限界を目指すのを教訓とし、毎年多くの受験者がいる。今年も1000人を越える受験者がいたらしい。だが、入学することが出来るのも約100人という人数…

 さらに、この学園には推薦枠があるらしいが推薦入学の者は毎年5人にも満たないらしい。俺は、国王に推薦枠として入学させられた。この推薦枠は、国王自ら選ぶらしい。その中でも一番優秀な生徒は入学式で全校生徒の前で新入生挨拶をするらしい。普通なら誰もが憧れるのだが生憎、俺は目立つのが好きじゃない。それに…どうせ陰口を言われるのが落ちだ…

 だから、俺は遠慮すると言い断った。そのせいか今年は異例の2番目が挨拶することになった。周りから聞こえてくるのは…


「今年の首席はビビって辞退したらしいぜ」

「俺が聞いた話では凄い不良だって話だってよ」


なんて声ばかりだ。

 クラスは成績優秀など関係なくバラバラに分けられるから首席だとバレることはあるまい、そんなこんなで入学式は終わりクラスに戻った。

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 俺のクラスはBクラスだった。椅子に座ったらいきなり隣の席の奴に話かけられた。


「俺は、ユウ・アントルっていうんだ。これから宜しくな!」


そういって話しかけてきたのは、身長180㎝位の茶髪な筋肉質な男だった。それに対し俺は、


「ウィン・アルストだ…よろしく…」


とだけ言っておいた。


「なんたって暗い顔してんな、そんなに順位低かったのか?」


何を言うのかと思えばそんなことか。


「俺は元からこんな顔なんだ、だから気にしなくていい…」


俺は適当にそう返した。

 いきなりだが俺がどんな容姿をしてるか言おう。黒髪短髪、よく体がガリガリと言われるが実際はそんなことはない普通に一般的な体型だ。表情は、暗いや目付きが鋭いと言われる、もう慣れた…だから、この男が暗い顔してるなと言ったが気になっていない。という訳で俺の容姿についての説明は終わりだ。


「そっか、なんか悪かったな」

「いや、慣れてるから気にしてない」

「そうか、ありがとな」


「よーし、全員席つけ」ガラガラ


先生がきたらしい、男勝りな女の先生だった。


「今日から担任の、カグラ・アーガスという。これから3年間よろしくな。問題とか起こしたら直ぐに駆けつけるからな覚悟しとけよ!」


 なんというか…うん…気をつけよう。なんでかって、先生が堂々と銃を携帯してるからな。間違って撃たれたなんて洒落にならない。

 なんだかんだで、学校についての説明も終わり帰宅することになった。

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 この学校は、寮があり俺はそこに住むことになった。

 部屋に荷物が全部あることを確認して夕食を食べに広間へ行った。寮は、2つあり男性寮と女性寮だ。学校から向かう方向も逆で他の男子生徒がなんか叫んでいたが気にしない。

 夕食を食べ終わり、風呂に入り、明日は朝から訓練があるらしいので早めに寝ることにした。

次回は、ついにヒロインの一人目が登場です。

期待していて下さい。

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