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「ミルクティー」

最近♪

しあわせって、本屋さんでも売っているのですね~

と言う事に気が付いたりです♪

あと、コンビニでも売っていたりとかです♪

好きな本とか♪

美味しいお菓子とかとか♪

にゃはは~

最近、お気に入りのお店が増えたのです♪

普通のオープンカフェなのですけども

ミルクティーがとても美味しいのです。


今日は、ちょっと待ち合わせ♪

なので、持ち帰り用のカップで

いつものミルクティーを注文です。


実は、ミルクティーが飲みたくて

待ち合わせ時間より結構前に来ていた

という事は内緒です♪


好きな音楽を聴きながら

好きな本を読んで

好きな飲み物と過ごす時間♪


「しあわせ~♪」


好きなモノに埋もれるのは

超絶HAPPYです♪

使い方間違っていると想うけど・・・(汗)


「るんっ♪」


待ち合わせ時間までは、あと20分くらい

それまでの間、音楽を聴きながら

本を読み読み、ミルクティーを飲み飲みです。


しっかり、準備もしてきてますので

計画的犯行ですねっ♪


「ふっふ~ん♪」


それにしてもぉ~

しあわせな時間というのは、あっという間に

過ぎてしまうようで・・・

ふと、顔を上げると目の前の席には

待ち合わせ相手がいつの間にか座っていた。


「あわっ!!」

「やっと気が付いた・・・」

「ご、ごめんっ! 気が付かなかったぁ」

「もの凄い集中力だったよ?(笑)」


何やら、華乃は私のを見て笑っている。


「な、なに? 顔に何か付いてる??」

「ううん そうじゃないけどぉ~」

「???」

「飲み物溢すよ?」

「ほえ?」

「やっぱり、気が付いてないんだぁ~」


別に、今日は持ち帰り用のカップだし

ストローで飲んでいるので、容器を倒さない限り

簡単には溢れないと想うのですけども・・・


「な、なに?? なんか変??」

「ホントに気が付いてないんだね~(笑)」

「えっ? 何か変だった??」

「うん、変だった!」

「はうっ!!(泣)」」

「動画撮れば良かったぁ~」


な、何やら・・・

ミルクティーの飲み方が、もの凄く変だったらしいです。

でも、何が変だったのか中々教えてくれない・・・


「もぉ~ なに!?(泣)」

「それ、持ち帰り用じゃない」

「うん 華乃が来たら直ぐ移動出来るように」

「ストローで飲んで居たよね?」

「うん」

「普通、ストローで飲む時って少しは傾けるけどさぁ」

「???」

「コップで飲むようには傾けないんじゃない?」


なにか、華乃は詳しい説明をしてくれているようなのですが

残念な事に、本人の私が理解出来ておりません・・・


「えっと・・・」

「その持ち帰り用のカップ」

「うん」

「飲み干す勢いで口元に傾けていたよ?」

「ウソっ!?」

「ホント・・・」


無意識?に、ストローでは飲んでいるけれど

普通にコップで飲むように容器を倒して

飲んでいたみたいです。


「ふえぇー(///)」

「まぁ、見ていて面白かったけど」

「も、もっと早く教えてよっ!!(///)」

「遠くの正面から見るとバレないよ?」

「横からは??」

「もの凄くバレると想うよ?」

「(泣)」

「まぁ、唯らしくて良いんじゃ無い?」

「良くないぃ~(泣)」

「さてと、そろそろ行く?」

「あっ! うん」

「まだ、飲み物入っているの?」

「う~ん 半分くらいある」

「そんなに残っているの!?」

「えっ??」

「だって、よくストローの差し口から溢れなかったね?」

「そ、そんなに傾けて飲んでいたのっ!?」

「うん コップなら飲み終わりくらいの角度」

「にゃうぅ~ 見ないでぇ!!(///)」

「見ないでって今頃言われても・・・」


ふと、周りの席を見渡してみる・・・

一応、誰も気にしていない??

視線は感じないので、他の人には見られていなかったかも!


兎に角♪

華乃も来たのだし、移動です♪


「最初、何処に行こうか?」

「う~ん あっ! 靴を見たいかなぁ」

「それじゃ、行こう♪」

「そうだね~」


そう言って、席を移動すると


『ありがとうございましたぁ お気を付けて』


えっとぉ・・・

気にし過ぎなのかもしれませんけど

たぶん・・・


「やっぱり、見られていたのかなぁ?」

「そうかもね~」

「そうだよね・・・」

「唯の横方向が店員さんの立ち位置だもんね~」

「(///)」

「(笑)」

のんびり♪

しあわせを満喫しております♪

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