『傍に居て』
天空には、それほど綺麗とは言えないけれど
それなりに、星がキラキラと輝いてます。
ここは、夜景が見える公園でもないし
何処にでもある、ただの公園・・・
「・・・・・・」
「・・・・・・」
ベンチに座る私達以外
他には誰も居ない静かな公園。
折角、逢っているのに
今日は、まだ一言も喋っていません。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
急に私がメールで「逢いたい」とだけ送り
彼は「良いよ」と返信をして
最後のメールは、この公園で待ち合わせの事と
その返事だけでした。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
そして・・・
逢ってから20分くらい経過したと想う。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
お互い、じっと座ったまま動かない。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
ただ・・・
ベンチに座った時から、ぎゅっと握ってくれた
私の手だけは、何分経っても離す事なく
時折、少し強く握り直してくれる。
その度に、彼の手が私を深くて暗い重たい世界から
引き上げてくれる・・・
普通に考えたら、面倒だと想う・・・
何も話さず何も伝えず・・・
それでも、彼は何も言わず何も聞かず
だけど、手だけは離さない。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
少しずつ、握られている手の
温度や強さや大きさがココロまで伝わってくる。
「・・・(照)」
「・・・?」
既に、ベンチに座って40分は過ぎた頃
やっと、私は口を開いた。
「・・・ありがとう」
「うん?」
そして、今度は私が彼の手を
ぎゅっと握り返した。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
傍に居てくれる。
それだけで、こんなにも安らぐなんて・・・
けど、いつまでも甘えてばかりも居られませんよね。
だって、これからは2人で支え合ってゆくのですから
『あなたと、ずっと一緒に居たい』
何度も、システムさんに更新されていません通知が
表示されたりでしたけど無事に♪
にゃはは~
別に、今まで放置していたわけではないのですけど
期間が長くなってしまいました(汗)
ちょっと、日常に近いっぽいお話の詰め合わせ作品なので
特に時系列とかはありませんけども
最後は♪
にゃへっ!(///)
ではではぁ
【にゃんわり 日常系かもしれません。】
完結致します♪
ありがとうございました。




