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『準決勝開始!』
担当の教師により俺たちの試合が開始された。
もう少しで時間オーバーで失格になるところだったが何とか間に合うことができた。
「何やってたのよ!全く!」
「わりわり、んじゃいきますか!」
試合開始と共に俺は液体の塊を相手の足元に投げつけた。
「な、なんだこれ!動けない!」
「くくく、即凝性のアクアボールだぜ。ミイ!」
「『アクア・ハイドロ』」
ミイが呪文と共に相手2人の頭を水で覆った。
相手は予期していなかったのかかなり苦しそうだ。
『そ、そこまで!』
担当の先生の一言で試合終了のゴングがなった。
やっぱり呆気なかったな。
「ふぃー、疲れた」
「いやあんた変なボール投げただけだから」
「あれは凝固率を下げたらもっといい感じに使えるんだぜ?」
「何それキモい」
「そうこんな風に、にゅるにゅるにゅるにゅるって」
「きゃっ!?やめなさい!!」
「ぷぎぃぃぃぃっ!ツンデレ!!」
ミイの手にニュル型ウォーターを塗りつけたら思いっきり殴られました。




