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このマントは俺が開発した万能マントなのだ。
翼に変化することもできれば、今みたいに読み込んだ画像の物になることもできる。
「くくく、すげぇだろ!」
「す、すごい……一体どうなってるの?」
マントでできた制服に興味津々なエレナ。
まだまだ凄いのはここからだ。
「ちなみに着脱がすぐに可能だ」
「きゃぁっ!?」
「死ね変態」
突如マントの変化を戻してパン一になるとエレナは恥ずかしそうに声をあげ、ミイは再び高圧電流を流すのだった。
結局、制服はこの後買いに行きました。(ミイ曰く、俺がいつどんな所で露出するか分からないからとのこと)