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魔王様!?桃源郷(ハーレム)創成記!  作者: 日鏡ロイ
第3章 超科学能力と魔法
21/356

6

魔王様がログインしました。(3:15)


魔王様:というわけでだ。

なんで俺こんなに弱くなってんの?




美女: いや普通に状況説明してくれないと分かんないんだけど




魔王様:いやわかれよ





美女:で?





魔王様:この姿に変わる前なら倒せた相手が倒せなかったワロタ





美女:魔法が使えない…と?





魔王様:魔法は使えるけど弱い




美女:あんた魔法の原理ってちゃんと分かってる?




魔王様:それくらい知ってるわ!

魔力練ってその後に属性付与してから発動だろ!




美女: ……たぶんそれできるのあんただけよ





魔王様:なにそれファンタジーすぎワロタ




美女:普通は、属性用の魔力を練ってそれの濃度によって魔法の強さが決まるのよ。




魔王様: へー





美女:つまり、あんたが『魔力を精製して属性付与する』のと『属性用の魔力を精製する』じゃ、威力が全く違うの!





魔王様:どゆこと?




美女:おにぎりでいうと、あんたは作ってから味付けして、他の人は味付けした米でおにぎりを作ってるみたいなものよ。





魔王様:おにぎりで例えるとか可愛い過ぎワロタ





美女:この前あんたが言ってた、魔王の時に使えた魔法に付属する性質っていうのが、今はないから弱いのよ。




魔王様:じゃあちゃんと属性用の魔力練ってから魔法使えばええんですか。




美女:そうよ




魔王様:長々とした説明乙




美女: ……マッチョに掘られてればよかったのに。





魔王様がログアウトしました。(3:25)



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