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魔王様!?桃源郷(ハーレム)創成記!  作者: 日鏡ロイ
第7章 ブルーパージ
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28

「何か気づかない?」


俺はエレナに尋ねられ少し考えこむ。おっぱいがデカくなったとか!?いや、さすがにエレナはそれを尋ねはしないだろう……水着のことだろうか?


「うーん、あ、エレナもその『花』好きだったんだな」


「……っ!!? 」


最初は綺麗な模様の花の刺繍だなぁーって思ってたのだが、よく見てみれば見覚えのある花だった。


ただ、水着の色には合ってないような気がしないでもないが。


「『ユリーカ』だろ?

俺もそれ好きなんだよなー、昔よく作ったよ」


昔と言っても魔王モードの時であるが。 現在その『ユリーカ』を咲かすことはできない。恐らく魔力の質が違うからだろう。


「ユリーカ……やっぱりレン君は……!」


「ちょちょちょちょ!?いきなりどうした!?」


がばっとエレナが俺に抱きついてきた。

突然過ぎて俺はエレナを抱きとめたが砂浜に倒れ込んでしまう。


「ぎゅむぅっ……ちょ、おっぱい柔らか過ぎ…!」


「覚えてくれてたんだね……」


俺の上に乗っていたおっぱいをどけてエレナが顔を近づけてくる。


近い!めっちゃ近い!なんでこんなに近づくんだ!?


「レン君……レン君は覚えてないかもしれないけど……私はレン君のことが……」



ドォォォォォォォォンッ!!!!


その時、海で耳を劈くような爆音が発生した。


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