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魔王様!?桃源郷(ハーレム)創成記!  作者: 日鏡ロイ
第6章 日常という名の非日常
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「……ぜぇぜぇ……!

なんで当たらないんですの……!」



「五重展開魔法陣」


魔法陣が空中に発生する。

複雑な文字の羅列で構成されており、その羅列はこの世界での魔法陣とは異なったものである。


僕が独自で創り上げたオリジナルの魔法陣だ。



「身体が……!?

な、何ですのこの魔法陣は?!!」


「五重魔法陣

『弐の型 地縛』」


柊菜の五体が魔法陣によって拘束される。


両手両足、そして体。


僕は陽光の剣を柊菜に突きつける。



「勝負ありだよ」


「……わかりましたわ」


柊菜が降参の意を見せて双剣を消滅させる。


僕も同じようにして五重魔法陣と陽光の剣を消滅させた。



「完敗ですわ。

正式に私の師範として雇いましょう」


「し、師範?!」


「神無さんにはそう伺っておりますが?

給料の方はまた後日お渡しいたします」


まさか師範なんていう仕事につくなんて……

仕事内容も闘い方を教えるだけみたいだし。


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