表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王様!?桃源郷(ハーレム)創成記!  作者: 日鏡ロイ
第6章 日常という名の非日常
130/356

24

「……あぁ……うん……わかった、じゃあ後で」


ピッと音を鳴らせて神無がケータイを切る。

幼少期からイノセントで暮らしてたわりには機械を使いこなす彼女には驚くよ。


神無は僕の数倍は頭が良い。

イノセントでは良く彼女に大量の魔王城の攻略法を考えてもらったな。



「オッケーだ、今から向かうぞ」


「え?今からなの?」


「そうだ、善は急げ、ってイノセントでも習っただろう?」


「まぁそうなんだけどさ……」


「じゃあ行こうか刀音」


「はーい!お姉ちゃんもいる?」


「おっ、美味しそうだな。

いただこう」



あっさりと約束を取り付けてしまった神無に呆然としていた僕だが、放置されては道がわからないので急いでついて行った。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ