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「レン君もう少し後ろに下がって?」
「……はひ」
流石に全裸でくるという選択はできなかったのか、タオルは一応使っている。
隠せてるのは前の上と下の重要な所だけなんですけどぉ!?
さっきの後ろ姿は完全に全裸だったんですけど僕どうすれば良いんですかぁ!?
鏡が曇って無かったら完全に前も丸見えだったはずだ。
普段はエレナやミイのパンチラなどでテンションが上がる俺。
だが、まさかこの展開が起こるとは思ってもみなかったため、対応が追いつかない。
「よいしょ……と」
ちゃぷっと音を立ててエレナは俺に向かい合って風呂に入った。なんとか……なんとかだが身体同士が触れ合うのは避けている、浴槽の大きさギリギリだ!
「どうしたの? のぼせた?」
「……いや…普通です…」
エレナのシャワーシーンに圧巻された俺だったが、それ以上に圧倒的存在感をほこるものがあった。
俺はそれにばかり目がいってしまう。
エレナの胸!胸!胸!胸!胸!!!
つまり、おっぱい!!
Gカップ?ふざけんな!
100パー着痩せしてんだろ!
それにだ、なんでタオルで抑えてるのに横から少しはみ出てるんだ!
それで飯5杯はいけるわ!
ごちそうさまです!!