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魔王様!?桃源郷(ハーレム)創成記!  作者: 日鏡ロイ
第6章 日常という名の非日常
112/356

6

この世界の風呂は素晴らしい。


何故ならボタンを押すだけで湯が溜まるし、掃除もしてくれている。


ちなみに俺達は風呂に入る順番は決まっていない。 べ、別に女の子2人が入った後のお風呂で興奮なんかしてないんだから!






すいません最初のころはめっちゃしてました、はい。





まぁ毎日入ってたら慣れるもので、風呂に入ってるときに煩悩が湧いてくるなんてことにはなっていない。



魔王城の風呂は温泉という地下から湧き出てくるのを使用していて、広さもそれはそれは1人で入るには広過ぎだった。



たまに侵入してくるハーレムの一員もいたが、結界を貼ってあったので全て不発に終わっていた。

せっかくハーレムを完成させたのに『ピー』しないなんて勿体無いだと?


違うんだよ……


あのデスパイアからシードへ転移したあの日!あの日こそが遂にハーレムが完成して全員堪能しようとしてたんだ!


それが転移しちまったせいで夢半ばで終わった。





まぁそんなことはどうでもよくて、風呂は1人で入るものなんだぜ!








なんて思ってた時期が俺にもありました。





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