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序章「始まり」
「カノ~ン!!起きて~!」
カ「は~い!」
うちの名前は「黒神カノン」とある中学校に進学したばっかのピッカピッカのいっち年生♪だ。今、うちを呼んだのはうちのママ「黒神臨破」だ。
臨「んじゃ、ママ行って来るね~」
カ「行ってら~♪…ハァ学校だるりぃ~」
ピーンポーン。家のチャイムが鳴った。
カ「…来やがったか…」
ガチャリ
「おっはよ~!!カ~ノ~ン~!!ぶべらっ!!」
カ「おーっす」
今うちに抱きつこうとしたのは「桜牙美香」
「今日も一段と派手にやったね」
冷静にコメントしたのは「三神音神奈」
「ったく;;程々にしろよカノン;;」
今のは「拝魅竜」こいつ等はうちの幼馴染み、最高の親友だ。
カ「んじゃ、行きますか~」
美「はいは~い」
神「んー」
竜「おう」