恒例行事/花見編(200文字小説)
結婚して20年。
今でも妻を愛している。
そして、子供たちも。
公園の桜がそろそろ見頃になってきた。
「今度の日曜日にお花見しましょう」と妻。
子供たち大賛成。
「友達誘ってもいい?」と娘。
当日僕には大事な役目が待っている。
目覚ましが鳴った。
ブルーシート片手に家を出た。
いざ場所取りだ。
どうやら早く起きたおかげで一番乗りだ。
いちばん大きな枝を張る桜の木の下に陣取った。
大の字に寝転んで空を見上げる。
星がきれいだ。
結婚して20年。
今でも妻を愛している。
そして、子供たちも。
公園の桜がそろそろ見頃になってきた。
「今度の日曜日にお花見しましょう」と妻。
子供たち大賛成。
「友達誘ってもいい?」と娘。
当日僕には大事な役目が待っている。
目覚ましが鳴った。
ブルーシート片手に家を出た。
いざ場所取りだ。
どうやら早く起きたおかげで一番乗りだ。
いちばん大きな枝を張る桜の木の下に陣取った。
大の字に寝転んで空を見上げる。
星がきれいだ。
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