表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光と闇 許されない思い  作者: 優花
1/2

先陣

私は、光の国、スミカルナ国の王女ティーナ。

今我が国は、闇の国、アルティス国と闘っている。

しかし、アルティス国の王であるルイ王は、私に必用以上に近づいてくる。

「今宵は、スミカルナの名においてこの私、ティーナ自身が先陣をきる!」

「そんな、、、ティーナ様は城にて我々にご指名をお出しください。ティーナ様がもし殺られてしまわれたらだれがこの国を納めるのです。」

民は、皆私の身を案じて絶対にこの意見を認めてくれない。でも今日は、ちがった。

「皆のもの、ティーナ様のご意見に肯定されよ。」

そう言ったのは、私の幼なじみでもあり、国一番の剣士でもある騎士レオン。

「王女を信じ、王女を守れ!先陣をきった王女に続け!」

民のざわめきが彼の言葉で静まっていく。

「分かりました。王女の仰せのままに」

深々と頭を皆が下げてくれる。

「ありがとう、、、では行くぞ!」

「御意!」

私達の戦いが今日も始まる。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ