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エピソード01「運命の少年と少女」

朝7:20

携帯のアラームがなって朝の時間を教える

少年は目をこすりアラームをとめる....

少年「.....朝か....起きなきゃ...」

少年は服を着替えて部屋から出て洗面所にいって顔を洗い歯磨きをした....

「おはよ大地」

大地と呼ばれた少年は振り返った

大地「あ.....おはよ母さん」

母さん「おはよ」

大地は顔をふいてリビングにいった

～リビング～

大地はお茶をコップに入れて飲んでいた

大地「それじゃ.....行ってくる....」

母さん「あら？もうそんな時間？」

時刻は7:50だった

大地「行ってきます....」

母さん「行ってらっしゃい」

母親はにっこり笑って息子を見送った

(あなた....見てる？あの事件から七年たったわよ....大地もすっかり大きくなったわよ...)

大地の父親・星野勇気は探検家でいくつもの大発見をしたすごい人だった

七年前におきた飛行機の墜落事故に星野勇気はまきこまれて死んでしまった

(あの子は変わってしまったわ.....あの事件のせいであなたを失っていらい誰も信じなくなってしまったわ....私にさえ....)

母親の頬には涙が流れていた

母さん「.....どうしたらあの子は戻るのかしら....」

母親はしばらく泣いていた

その頃あるマンションで少女が制服を着て学校に行こうとしていた

少女「今日から新しい学校...友達いっぱい作れるかな？」

少女の瞳は輝いていた

誰もが考えていなかった

この少年と少女が出会った事で

いろんな事件や問題に巻き込まれるなんて

こんな感じですがよろしくお願いします(^_^)