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4.既成事実

もともと、龍一は転生とかに憧れてます。

なりたい職業は魔法使いとかリアルに言えちゃう痛い人。

<<神楽Side>>

神楽(~~!?間違えた?自分の部屋に連れてきてどうするんじゃ~!?)

  「ごほんっ!契約について話す為にわしの部屋に来てもらった。」


龍一「…あぁ。」


神楽(うまくごまかせた…かの?)

  「まず、補佐役についてじゃが、相談役兼雑用係といった所かの。

   で、不老不死になって貰う。神の相手をするのだから当然じゃがな。

   1000年毎に契約を更新するから辞めたくなっても契約期間は辞められぬからの。

   …ここまではよいか?」


龍一「…あぁ。」


神楽「それで…お主には申し訳ない話じゃが、な…。

   不老不死になると人間の時身に付けた技や術の類は使えなくなってしまうのじゃ。

   その代わり新たな能力に目覚めるのじゃが・・・

   何に目覚めるかはその時になってみないと分からん…。」


龍一「問題ない。」


神楽(あれほどの障壁(※ただのガラス窓)を張れる技術を持ちながら問題ないじゃと!?

   人の身でどれほどの研鑽を重ねたか分からんのに、信じられぬ程の大物じゃな…)

  「そうか…。すまぬな。あぁ、それから…その、願いの件じゃが、どうするかの?

   これは補佐役になってからでもよいからの。じっくり考えてくれ。」


龍一「了解した。」


神楽「それと、下界でお主に関わりのあった人間の記憶はどうするかの?」


龍一「…周りに余計な心配がかからなければ問題ない。」


神楽「そうか。ではお主を複写して転送しておくぞ?

   あぁ、それと不老不死になる年齢をお主が決められるように

   補佐役の登録は100年後くらいの猶予期間があるんじゃが、いつにするかの?」


龍一「…そうだな、今すぐでも可能か?」


神楽「ふむ、せっかちじゃの。まぁよい。~~~~~転身!

   これでお主はわしの補佐役じゃ。明日には何かの能力に目覚めるじゃろう。

   あぁ、それからお主の部屋はこの隣になる。わしが呼んだらすぐ来るのじゃぞ?」


龍一「…あぁ。」













<<龍一Side>>

ここが天界か~。

…なんだろう?このファンシーな部屋。

へ~神楽の部屋か。うん。正直興奮します。


って、何?不老不死にされちゃうの?まぁいいけど。

ん?補佐役って辞めれるの?1000年毎とか長ぇな、おい。


俺に申し訳ないってどういうこと?え?技も術も知らないけど?

新たな能力に目覚めるって?チート?神の力とか言う奴かな?


あ、何?俺の周りの人間の事もどうにかしてくれるんだ?

よかった~行方不明とかになったらみんな心配するもんね!

さすが神様。サービスいいなぁ…。


うん?不老不死の年齢?そんなの若い方がいいに決まってるじゃん!

てか、何の能力も無いのバレない内に既成事実作っちゃっいましょ~www




仮にも神に対して呼び捨てとかどうなんでしょう?

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