22.星の詠み手
はい。長かった修業も終わりました。
<<龍一Side>>
修業7日目……
結局、恋は障壁に関しては詠唱破棄出来るようになった。
しかも二重詠唱までなら問題ないしね。
うん。恋も十分チートだよね?
取りあえず、対魔獣戦略として…
1.恋が障壁で捕える。
2.俺が封魔で動物にする。
3.繰り返し。
って流れ作業を作ってみた。
実際、修業中に出てきた魔獣はこの流れ作業で問題なかったし。
……みんなこれをやれば魔獣被害なんてなくなるのにって恋に言ったら
「封魔を使える法術師なんて国中探しても10人居ませんよ?」って言われちゃった。
実は恋って凄い法術師みたいです……。
あ、そうそう。飲み屋の給仕の人って昨日までお休みだったらしく、ようやく今日会える。
って事で。修業も早めに終わって町に戻ってきました!
店が混む前に…って事で早速行ってみると……?
恋「あーーーっ!……彩様?」
……うん。もうちょっと声抑えような?
ほら、その子もめちゃくちゃビビってるし…。
……星の詠み手。王国お抱えの預言者の一族の事。当代の詠み手は行方不明。世界の崩壊を預言した人。
――なぜ、唐突にこんな事言うかって?
分かってるだろ?……この子がその『星の詠み手』様なんだってよ?
急展開すぎるだろーーーっ!
ってか都合良すぎるだろーーーーっっ!!
ご都合主義?いいえケフィアです。
見直してみると結構中二っぽい名詞が多くてビックリ…
俺の(黒)歴史にまた1ページ…




