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第1話 忘却の泡ジューンセブンズ
ある日、全人類の記憶を消す泡が魔物ジューンセブンズによって大気圏に散布された。
これにより月は危機回避のため地球から離れ、地球の一日は25時間になり、西暦2067年6月7日(火)から羅針暦となった。
そして魔物ジューンセブンズはしろがねの使者ムテキライダー達によって討伐と一部が封印された。
魔物ジューンセブンズが出現したのは月と地球で秘匿されていたサエルとマエルの腕輪が誰かに持ち去られた事が原因であった。
※魔物ジューンセブンズの外見は蛸のような軟体生物のようであり、全長約10km、この時は200匹ほど出現した。