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妖精と肖像画

 前侯爵の家に戻ったアズティスは、暖かいココアで迎えられた。冷えるでしょうと気を使ってくれる夫人に礼を言って身を休めていると、前侯爵が話を切り出してきた。


「……今から絵を見てほしい」

「というのは、妖精文字の? ここにあるのですか?」


 侯爵家に伝わっているという、妖精文字が書かれた人物画。

 それはてっきり、現侯爵の住まう城館に安置されているのかと思っていたのだけれど。


「あの絵はこの屋敷の地下室に、アトリエごと残されているんだよ」




 カンテラを持って先導する前侯爵の後に続いて、地下への階段を降りていく。丁寧に作られた石段を、こつ、こつ、としっかり踏みしめるアズティスの靴音が響いた。彼女から与えられた魔力が尽きずに大きなままの雌妖精も、彼女の後ろから抱き着いて、足先を浮かせたままふよふよとくっついていく。

 想像よりも清潔感のある涼しい空気が、頬に心地良い。

 アズティスは地下の香りにかすかな妖精の気配を認めた。雌妖精も不思議そうに言う、


   なかま


 妖精文字のせいなのだろうか?


 前侯爵は杖をついているけれど、何度も通っているのか、階段に慣れている様子だった。

 アズティスも持たされたカンテラを用いて、前侯爵を窺いながら先へ進む。貴族の依頼人に何かあれば、さすがに学生のトップといえど、無事ではすまないだろうから。

 本当は魔術でライトを出したかったところだが、このアトリエで魔術は禁止されていると言われてしまっては仕方がなかった。


 地下室へ降り立った。どう見繕っても学生寮の部屋程度の広さしかない石造りの一室に、イーゼルとスツール、画材、いくつかのキャンバスが詰め込まれている。


「あれだよ」


 前侯爵が、部屋中央のイーゼルを指さした。キャンバスが乗ったままになっている。

 光域の狭いカンテラの、薄暗い灯りの中で、アズティスはその絵を見た。

『少年』だった。

 やや右向きの肖像画。左下に、画家のサインのような走り書きで、例の妖精文字があった。


「金眼と、金髪?」

 

 カンテラの灯りではわかりにくいけれど、瞳のハイライトに少々青が混ざっている。モデルへの光の当たり方で実際にこう見えていたのか、描画の癖によるものか。少し迷うけれど、隣にいる前侯爵の瞳が同じ色をしていることを思えば家系独特のものだろう。

 アズティスの疑問を察した前侯爵が、


「この特殊な金の瞳と金髪は当家に多い。私の髪も、白くなる前は綺麗な金だった。顔立ちもどことなく家系独特の雰囲気がある」


 まるで月光のような色の瞳。


「ふと思ったんだが、誰かに似ている気がしないかね。……いや私ではなくてね。私よりも似ている誰かがいるだろう」


 アズティスの周辺で、絵の少年に最も似ているのは間違いなくこの前侯爵だ。

 けれど彼よりも慣れ親しんだ存在を思い出した。


(いや、親しんではいないか)


 アズティスはそいつを一方的に憎み、殴ってやりたいとすら考えていた。


()()()()?」


 アズティスが根城にしている旧礼拝堂にだって、そのステンドグラスが大っぴらに嵌め込まれている。この国に生きる人間のほとんどが、時の精霊の御姿を礼拝堂や神殿や聖書、冒険譚で知っている。


 金髪に金の眼。

 貴族のような気品ある顔立ち。

 優しく、いつも誰かを見守るように微笑んでいる。


 その絵を見れば見るほどに、広く伝わる時の精霊にそっくりだった。

 けれど懐中時計を持っていない。違う点はそれだけだ。


「……室内を調べても構いませんか?」

「ああ構わないよ。汚さないでくれればね」


 アズティスは、そう調べるところのないアトリエを調べ始める。

 棚に収まったいくつかの瓶には、粘土のような塊や、青い宝石を砕いたような粉、おそらく木炭の黒い粉などが入っていた。どれも使用感があるから、これを実際に水やら油やらで練って絵の具にしていたのだと窺えた。


 複数のキャンバスは棚に置かれもせず、床へ直に縦置きされていた。

 絵はほとんど風景画だった。その中に、アズティスも知っている景色があった。


「ノートリア•カシャッサ塩湖」


 俯瞰していて、かすかに丸みを帯びる地平線まで忠実に描かれていた。

 すべての絵を見終わった。絵のタッチには画家の癖が出る。これらの風景画は、肖像画の作者と同一人物だと考える。


 続いてじりじりと身を屈めて、床中を眺め回し始めた。


「床に何かがあるのかね?」

「妖精の羽が落ちていないかと」

「妖精の羽?」

「死んだ妖精を放置すると肉体が消え、羽だけが遺るからです」


 地下室に閉じ込められていた妖精の気配。それは文字のせいだけではない気がする。

 もしこの空間に閉じ込められた妖精がいたなら、魔力不足で死んでしまっていてもおかしくない。けれどいくら探しても、羽らしきものはどこにもなかった。


 と、アズティスの背中に抱き着いていた妖精が、


   なかま


 指を指した。部屋の中央、肖像画や画材の方だった。

 アズティスは示された方に戻り、まずはそこに置きっぱなしの画材を見た。

 木板に指穴が空けられているだけのパレットには、絵の具が固まってこびりついていた。どんな色を使ったのか、これだけで一目瞭然だ。


 画材として、とくにおかしいものはない。

 けれど何かが違うと思う。


 その場から少々離れて視界を広く保ち、その一画を一枚絵と捉えた。眺め回し、観察し、やがて最も違和を感じる箇所に目をやった。

 三本の筆。

 細いもの、標準のもの、扇形の広いもの。どれも一般的な幅だが。

 アズティスは自分の髪に触れた。銀色だ。――この筆の毛と同じ。筆先に触れる。細くしなやかで柔らかい。重い油絵具を扱うには向いていないが、しかしこの柔らかい毛の筆しか置いていない。

 何のこだわりがあって?

 雌妖精が、筆をじっと眺めていた。筆を示し、もう一度、こう言った。


    なかま


 ――ぞわ、とする。

 アズティスの背中に冷たいものが滑り落ちていく感覚があった。

 仲間。

 顔を上げる。キャンバスがある。美しい少年の絵がこちらを見て微笑んでいる。今にも動き出しそうに瑞々しく、その瞳も透き通って見えた。


「この人は仲間か?」


 そう訊ねる。

 雌妖精は首を横に振って、


    ちがう

   そいつ ちがう


 この少年は妖精ではないとはっきり言って、


   なかま


「……――。」


 アズティスはパレットの絵具に目を遣った。色褪せもせずに固まった、三百年前の痕跡。

 この中に『なかま』はまだあるのか、雌妖精に聞いてみた。

 妖精は無邪気な顔で、アズティスが見ていた絵の具を指さした。

 筆と絵の具に『妖精(なかま)』が仕込まれていたのだ。


 妖精は魔力の塊だ。怪しい儀式や、心無い研究の犠牲になることもある。嫌な方に想像を巡らせ始めるアズティスに、雌妖精は慌てて続ける。


   くるしくない

  いたくない

    でも かなしい


(悲しい?)


     だいすきなの


(わかるのか?)


   たくさん

     おもって かいた

    わかる


「……そか」


 雌妖精の証言と、先に見た風景画を併せて考える。

「どうかしたのかね」と前侯爵が訊ねた。

 アズティスは迷ったけれど、でも、言わなければいけない。


「まず、この筆は髪の毛で作られています。おそらく妖精の」


 前侯爵が絶句する。

 アズティスは構わず続ける。


「この絵具にも微量ですが、妖精が含まれているようです。血液か涙でしょう。この人物画に関わった絵具すべてに、妖精の体液が混ざっています」

「それは……」


 前侯爵は固い声で、


「この絵のために、犠牲になった妖精がいると?」


 前侯爵も先のアズティスと同じように憤りかけるけれど、今のアズティスの意見は違った。

 だって配下の雌妖精が言うには、絵の具に混ざって筆になった妖精は、苦しくも痛くもなく、悲しくて大好きだったのだ。

 そんな気持ちを持って描かれた少年の絵だ。

 それにそもそも、髪や血を少しなくしたところで、妖精は死にやしない。


「想像ですが、妖精自身が自分を使って描いた絵かもしれません」


 アズティスは雌妖精を撫でながら、


「見たとおり、妖精は稀に人間のような姿を持ちます。侯爵家に嫁入りした妖精が、ここで絵を描いていても不思議ではありません」


 それに、と部屋奥を見遣り、


「あちらにあった風景画は、ほとんどが上空から見下ろした景色でした。ちょうど私が妖精を通して見た景色と重なります。空を飛べるのはよほどの魔術師か妖精か……、作者は限られます。そのどちらかといえば妖精かな、と」


 筆は綺麗な銀髪だ。

 その妖精の色を引き継いだのが、遠い親戚のアズティスなのだとしたら。いまこの瞬間、少年の絵と対峙している現実が、皮肉めいた運命のようにも感じてしまう。


「妖精は神秘の存在です。姿形は人間と似ていても、違う理の中で生きます。だからこういう愛情表現も、妖精の間ではありえるのかと」


 呪いにも似た執念の絵画。

 左下の妖精文字が、消えない絵具で語りかけている。――『彼を忘れないで』。


(こんなことをしてまで、こいつを忘れられたくなかったのかな)


       *


 侯爵家の妖精の真実は、結局わからずじまいだ。

 もやもやとした気分で任務を終えたアズティスは、前侯爵夫妻に別れを惜しまれながら、ようやく学園に帰った。


 遺跡での功績は学園側に伝わり、一般家庭が一年間は暮らせるような報酬と、五日間の休日をもらった。休日中は任務が免除され、授業に出ても出なくてもいいことになっている。

 けれど休日明けには、また任務続きになってしまうのだろう。

 雪が降り続いている。

 そのせいで、単純な除雪や農耕関係、交通関係の問題にも魔術師はひっぱりだこになってしまっている。遺跡の件でアズティスの魔術の幅を知った学園側は、遠慮なく任務を詰め込んでくるに違いない――とアズティスは考えていた。


 頑張ってしまったことを少しは後悔しているけれど、二位や眼鏡やアズティスを少しは認めてくれた生徒たちが生きているなら、まあいいかなと思う。

 配下の妖精の数匹には、学園に帰るまで二位の傍についていろと命じている。


 さく、


 雪を踏む。

 子供の時と違って白いロングコートを着て、白いふわふわの帽子を被って、暖かいブーツを履いて。なんとなく、今日は外に出ていたくなった。

 息が白い。

 切羽詰まっていなければ、アズティスは静かな時間が大好きだ。

 学生も教官も授業があって、邪魔する者は誰もいない。

 学園の噴水広場。噴水の水は止まっている。新雪を踏んでいく。


 考えごとをしていた。


 明らかな異常気象について。塩湖の急な崩落について。自分を含め、強力な魔術師の台頭について。失われた魔術(ロスト•マジック)を、自分がいまさら復活させてしまったことについて。

 侯爵家の妖精と、時の精霊に似た少年の肖像画について。


 すべて時の精霊のお告げ以降の、史上類を見ない出来事だ。

 何かが壊れ、どこかが変わり始めている。

 その最たる例が魔物の異変だろう。『乗っ取り』は魔物の進化途中の姿だ。その先でどうなるのか、まだ誰もわからない。

 きっと今は変革期というやつなのだ。

 そうして時代は変わって、新たな時代がやってくるのか。


(生贄の件と関係があるのかな)


『永遠の冬』を連想する雪を見上げた。

 生贄を捧げなければ、永遠の冬か夏がくる。人間にはどうしようもない、脅威の大災害になる。


(……ほんと、私たちのまわりっていつもごちゃごちゃしてるな)


 ぼうっとしていると、妖精がどこからか、真っ赤な実を運んできた。

 林檎をひとつ。


   たべて!


 遺跡に送ったあと、二位たちの護衛を命じた個体の一匹だった。林檎はお土産らしい。

 彼が帰ってきたということは、二位たちもそろそろ学園に到着するのだろう。

 妖精たちが送ってくる情報によれば、妖精たちがいけ好かないと騒ぐカイルも一緒なのだそうだ。


「ふっ」


 笑ってしまう。

 配下の妖精と彼のやりとりも、アズティスにとっては微笑ましい。

 彼女はポケットを探って、小袋を取り出した。中には蝋塗の用紙に包まれた、血液入りボーロが入っている。大きな仕事をさせた妖精に振る舞うために、わざわざ焼いたのだった。

 林檎の代わりと言ってはなんだけど、妖精に一粒、それを渡した。

 妖精は嬉しそうにボーロを抱えて、またどこかに飛んでいく。


 分厚い雲の間から、一筋の光が射した。

 細い陽光は、アズティスを受け入れて明るく照らしてくる。

 煌めく雪の中に立ち、林檎を胸に抱き、眩しさに目を細めて、


「……アズティス?」


 声がして。

 そちらを見ると、カイルがいた。彼だけではなかった。眼鏡とマリアベル、二位やその他の二級生が、呆然と彼女を見ていた。皆の怪我は治っているけれど、衣服の破損は健在のようだ。急遽買い付けたらしい新品のコートの裾から、汚れた制服がちらほら窺えた。


 二位の肩に座っていた妖精が元気に飛び立って、アズティスの元に飛んでいく。


「おかえり」


 妖精はただいまと答えてくれた。

 遺跡へ送った妖精の全個体が、無事に飼い主の元に帰還したことになる。「はい、お駄賃」きちんとボーロを手渡して、また見送った。残ったボーロはどうしようかと考えつつ、こちらに歩み寄る元従者にようやく意識を向ける。


「君も、おかえり」

「……――。」


 挨拶されたカイルは、何かを言いかけた。そしてこくりと頷いた。

 彼の様子に、アズティスは「あれ?」と思う。


「だいじょぶ?」

「何がだ」

「なんか、泣きそう?」


 カイルは答えない。どう見ても無表情で、いつものように静かな眼差し。その奥にどこか懐かしがるような、眩しいものを見つけたような、激しい羨望の光を感じた。流れ星のように一瞬で散ってしまったから、もしかしたらアズティスの気のせいなのかもしれないけれど。


「……何もない」

「ほんと?」

「ああ」

「ほんとにほんと?」

「本当に本当だ」

「そか。君にも恩賞があるらしいって、私の妖精たちが聞いたんだって。すぐ報告して、さっさとお休みもらってくればいい。たぶん疲れてるだろ」

「その林檎はどうした」

「さっき妖精が持ってきた。お土産だって。君もほしい?」


 真っ赤な林檎。

 カイルはそれを一瞥して、


「……いや。それはお前のものだ」

「ふうん?」


 そんなにかしこまらなくてもいいのに。

 アズティスは小首を傾げて、彼から視線を外した。そこに――思った以上の至近距離に二位がいた。ぎょっとしたアズティスだったけれど、「二位もおかえり」と人として挨拶をする。


 ぼろり。


 二位の瞳から涙が溢れた。アズティスはますます驚いて、


「ど、どした? 魔物そんな怖かった? えっと、あれ? え?」

「ぜんばい~~~~っ!」

「ええええ?」


 カイルを差し置いて、二位はアズティスに突進して抱き着いた。

 アズティスはおろおろしながら、慣れない手つきで二位を宥めようと頑張る。よしよし、いいこいいこ、と自分の妖精にするような対応をしてしまった。

 二位は張り詰めた意識を急に解かれた勢いで、びえんびえんと滂沱の涙を流している。


「み゛ん゛な゛を゛助゛け゛て゛く゛れ゛た゛って゛聞゛き゛ま゛し゛た゛!」

「え?」

「わ゛さ゛わ゛さ゛! 妖゛精゛使゛って゛!」

「あ、ああ、うん?」

「あ゛り゛か゛と゛う゛こ゛さ゛い゛ま゛し゛た゛!!」

「どーいたしまして」


 二人の様子を憮然と見つめるカイルの髪を、小さな妖精がつんつん引っ張って悪戯を仕掛けている。

 すでに光の筋は消えていて、アズティスは皆と同じように曇天の薄暗さの中にいた。


       *


 深夜、男が胸を抑えていた。何度味わっても慣れない激しい痛みに、汗が滲む。

 血管中に針が犇めいているような苦痛。神経の一本を的確に摘まみ引っ張られている感覚。心臓を力いっぱい握り締められているような不快感。生存本能をめいっぱいに慄かすような、それは深い深い、根源的な痛みだった。


 ルームメイトがいる学生寮では言い訳ができないから、彼は深夜にここへ来る。いつもの旧礼拝堂に、彼女が来ていないことを確認して。

 適当な信徒席で、のたうちまわりたくなる体を抑えていた。


「っ……!」


 ようやく痛みが引いてくる。彼は()()()()()()()盗んだ余りもののボーロを、すかさずもう一粒、口に運ぶ。

 そしてまた、


「ぐ、……ぅ……――ッ!!」


 出しかけた声を噛み殺した。体が熱いのに、背筋は寒い。菓子の甘みなど感じる暇もない、拷問のような時間だ。けれど彼自身が望んだことだった。

 彼女のお茶会で血液入りのお菓子が余るたび、それを狙ってきた。

 どうせ彼女は妖精の悪戯としか思っていないし、本気で犯人を見つけようだなんて考えもしていないのだろう。だって彼女は、要らないものには興味がないのだ。

 よしんば犯人に気付いていたとして、余り物をどう扱っているかなんて想像もできないだろう。


 常識的に考えて、他人の魔力を摂取しようと考えるやつは、よっぽどの狂人だ。


 ただでさえ、正反対の性質を持つ魔力だ。反発は並大抵のレベルではない。けれども実行した。最初は絶叫して、軽く気絶していた。けれど今は声も抑えられるし、いくらか耐えられるようになった。


「は……っ、……ぁ、………はぁ……っ」


 この企みを、彼女が最後まで見抜けなければ。

 その時は。


 今度こそ。


【一章・完】

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