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ニート狐たちのフォックストロット  作者: ポテンティア=T.C
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ぷろろーぐ?

 現代世界へとやってきた、テレサやルシアを始めとした獣人たち。

 どうして異世界の住人であるはずのテレサたちが、現代世界にやってきたのかは、それぞれの物語で語られるとして……。この話は、それぞれの物語で登場した者たちが出会い、あたらしく紡いでいく、別の物語じゃ。


◇◇◇


 ——少し先の未来の日本。そのどこかにある、大きくも小さくもない、太平洋に面する普通の街で……。


「のうのう、ルシア嬢?ひとつ聞きたいのじゃがよいかの?」


 3本の立派な尻尾が自慢の()ミッドエデン共和国上下院議長、テレサ=A.E(旧名テレサ=H.アップルフォール)と——


「何?テレサちゃん。1つだけなら良いよ?」


——魔王も魔神も天使も神も尻尾を巻いて逃げ出すほどの魔力を持ったミッドエデンの勇者候補、ルシア=A.Eの狐娘たち2人が——


「今日の昼食も……まさか稲荷寿司ではなかろうのう?」


「……嫌なの?」ゴゴゴゴ


「……何でもないのじゃ。ただ聞いただけなのじゃ……」げっそり


——稲荷寿司や温泉、それに様々な行事を通して、()()()()とした()()()()な生活を送っていく、そんな日常を切り取った話。

 

 それが、『ニート狐たちのフォックストロット』じゃ!

 

 なお、主人公は、ワシの模様。


……なお、次の話は、テレサが書いておる。

話し方は似ておるが、ワシとテレサは、まったくの別人じゃぞ?

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