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366日  作者: じゃがマヨ
プロローグ
1/8

星が降る夜には


 一年に一度、星が降る。


 その日に一度だけ、星は夢を見る。


 失われた過去と、まだ生まれてもいない未来。



 7月7日。


 織姫は、彦星を探しに旅に出ていた。


 何億光年も離れた空の果てから、昨日と明日がすれ違う。



 人はいつか、星に還る。


 それは運命でもあり、時の約束でもあった。


 星が流れる天の川で、束の間の安らぎを得るための希望と、——夢。



 人々は探していた。


 明日が続いていくことを夢見ていた。


 だから織姫は、彦星を探しに行ったのだ。


 たとえそれが、帰り道のない航路だったとしても。


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